今日は節約と言うよりは逆に、ちょっとお金がかかる話です。
 
 
でも体にとって凄く大切な話です。
 
 
いきなりですが、メガネかけてますか?
 
 
僕も一応メガネを持っていますが、車の運転の時と、映画の時と、何かの勉強会の時にしか掛けません。
 
 
普段は裸眼です。
 
 
さて、メガネにも色々あります。
 
 
高いメガネから安いメガネまで。
 
 
今って、安いメガネだと10,000円切りますよね。
お店によってはもっと安いかもしれません。
 
 
昔に比べて、簡単に手軽に購入出来ますよね。
 
 
そのメガネですが、フレームが豪華とか、ブランドもの等の理由で高い安いはどうでもいいのです。
オシャレで掛ける人はまた別ですが。
 
 
何が重要かと言うと、当たり前ですがレンズです。
 

スポンサーリンク

 
メガネの安売りのチェーン店などでは、購入する際にレンズを選ぶわけで、勿論店員さんが計測してくれます。
 
 
でも、これって目の専門家が計測してくれているわけではありません。
 
 
あくまで、そのお店で計測出来る人がやっているだけです。
 
 
目のスペシャリストではありません。
 
 
僕も、過去にチェーン店で計測してメガネを作りました。
 
 
ある日、このチェーン店で作ったメガネを持って、知り合いのオプトメトリストという目のスペシャリストの方を訪ねたことがあります。
 
 
オプトメトリストとは、
 

日本ではまだ公的には認められていない職業であり、資格です。しかし、海外(アメリカ、カナダ、オーストラリア、そしてヨーロッパやアフリカ、アジアのいくつか)の国々ではすでに高度の専門職。

 
この知人からも、オプトメトリストはこういう資格という事を予め聞いていましたが、僕は「へぇー」くらいに思っていました。
 
 
なんなら「ちょっと怪しくね?」くらいに。
 
 
でも、これが凄かったのです。
 
 
まず、検査の時には凄い数のレンズをパシャパシャ入れ替えて色々なチェックをします。
 
 
よくある視力1.2とかそういうのは勿論、それ以外にも、曲がって見えるとか、浮いて見えるとか、兎に角色々なレンズで。
 
 
それで、色々組み合わせた僕専用のレンズのサンプルが出来るわけです。
 
 
僕は、「あー、まあこういう見え方ね。普通か」って。
 
 
なんなら、そこまで大したこと無いじゃんって。。
 
 
所が、このサンプルレンズを取って、僕の持参したチェーン店で作ったメガネを改めて掛けてみると
 
 
もうグニャグニャで、具合が悪くなって、頭が痛くなりました…
 
 
よく、今までこんなメガネ掛けてたなって
 
 
このオプトメトリストの知人に言われたのが、
 
 
チェーン店のメガネは
 
「眼や脳がレンズにギューっと自分から合わせていく感じ。」
 
 
オプトメトリストのもとで作ったメガネは
 
「あくまで自然に違和感なく、だけどよく見えるメガネ」
 
 
正確な表現かちょっと曖昧ですが、こんな事言っていました。
 
 
これ、凄く納得しました。
 
 
きつくないけど、よく見えるメガネなのです。
 
 
計測が複雑だったりで、ちょっと値段は高いですが、自分に合ったメガネはこんなにも重要なのだとこの時思い知らされました。
 
 
もし興味がある方は、お住まいの地域でオプトメトリストを探すといいかもしれません。
 

おわりに。

今日はメガネ、オプトメトリストについてでした。
 
 
ちなみに、僕は眼の専門家でも何でもありませんし、オプトメトリストのまわし者でもありません。
 
 
僕が実際に経験して衝撃だったことを書いています。
 
 
人間は目からの情報がかなりの割合を占めているそうで、自分に合ったメガネを作るだけでも体の不調が改善されたり、本来の能力が発揮出来ることがあるそうです。