以前から記事には書いていましたが、遂に金の積み立てを本日終了しました。
 
 
つまり金を全て売却です。
 
 
金を売却といっても、実際に僕の手元に「金」があったわけでもなんでもないですけどね。
 
 
僕が積み立てた期間は約3年半でした。
 
 
積み立て当初は20,000円で開始して、15,000円にしたり20,000円に戻したりと数回の積み立て金額の変更をしています。
 
 
そして、みなさん気になるのが、結局どのくらい増えたのかですよね。
 
 
もしかしてマイナスになっている可能性だってありました。
 
 
では、発表します。
 
 
どーーーーん!
 
 

 
 
564,369円買い付けて、586,260が評価額です。
 
 
と言うことは、21,891円増えています。
 
 
少ない
 
 
3年半も頑張ったのに
 
 
いや、頑張ってはないか
 
 
どっちかというと、逆に何もしてないし全く頑張ってないか
 
 
勝手に積み立てられていただけだし。
 
 
でも、3年半でたったこれだけか
 

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金の積み立ては長期じゃないと難しいと感じた。

5年とか10年以上積み立ている人からしたら「たった3年半じゃなー」と思われそうですが、
 
 
「そうです、たった3年半です」
 
 
それでも僕がやってる色々な積み立ての中では、一番長い積み立てです。
 
 
凄く久しぶりに金のチャートも改めて見ましたが、金の場合はやっぱり「時間をかけて」ということを感じました。
 
そして、やっぱり「リスク分散のための一つの方法」ということも改めて感じます。
 
 
金投資であまりリターンを求めてはいけない気がしました。
 
 
配当も何もないですしね。
 
 
そうなんです、僕が辞める理由の一つに配当が無いということがあります。
そして投信の様に、思うようなプラスが出ないので今回辞めることにしたのです。
 
 
よく「金は安全資産」なんていうことを言われますが、僕は自分の資産の一部に金は必要ないという判断です。
 
 
始めた当初は、長期でずっとやっていくつもりでしたが、当時よりも知識が増えた今、このような判断に至ったということです。

金積み立ての終了時に注意すること。

金の相場を見ながらになるので、売却のタイミングは勿論難しいです。
 
 
そしてもう一つは、注意することは売却だけでは終わらないことです。
 
 
僕も危うく売却して安心してしまうところでした。
 
 
え?他に何かあるの?
 
 
と思うかもしれませんが、積み立て設定を終了しなければなりません。
売却しただけでは、来月からも継続して積み立てられてしまいます。
 
 
積み立てを一時的にストップ出来る証券口座もあるかもしれませんが、ストップできない証券口座は解約手続きまでしてやっと終了です。
 
 
ちなみに、僕はこれまで積み立てられた金を今日売却しましたが、来月の積み立て設定の解除は間に合わなかったため、来月まで積み立てになってしまいます。
 
 
来月の積み立てが終わったら、金積み立てが完全に終了です。

まとめ

約3年半続けてきた、金の積み立てを終了しました。
 
 
3年半で564,369円買い付けて、21,891円増えたという結果でした。
 
 
しかし、重要なことを忘れていました。
僕が使っていたKOYO証券では、年間コストが1,500円かかります。
 
 
3年間で4,500円!
 
 
ということは、
 
 
21,891円 – 4,500円=17,391円
 
 
うわー!、もっと少なくなった!
 
 
なかなか悲しい結果になりました。
 
 
まあ、僕が何も知識がない時に始めて、マイナスにならなかっただけでも良しとしましょう。
 
 
追記:2017年11月16日
 
売却した金額が振り込まれました。
どう考えても多すぎだと思ったので、調べてみました。
 
 
そしたら、なんと!
 
 
消費税分が加算されて振込みになっていました!
 
 
586,260×1.08=633,160円
 
 
実際に振り込まれた金額は少し異なりますけど。
これは僕がチェックした時よりも相場が変動しているからですね。
 
 
それにしても、こんなにも消費税が嬉しいと感じるのは初めてです。
 
 
いつも取られてばかりですからね。