最近、色々な投資系のアプリがリリースされています。
前に記事にしたマメタスもアプリで気軽に投資できるサービスです。
つまり、誰でも投資が出来る環境にあるという事です。
チャンスは皆平等、あとはこういう情報を知ってるか知らないか、そして知ってる人の中でも、さらにチャレンジする人だけ資産を増やせるという事になります。
勿論、マイナスリスクも抱えます。
もしかすると、アプリなんかだと若い人の方がどんどん入っていくのかもしれないですね。
ある程度年齢が行くと、なかなか一歩が出なかったりします。
でも、アプリならちょっと手が届きそうという人も中にはいるのではないでしょうか。
スマホで完結出来ますし。
そしてアプリで手軽に投資が出来るものの一つが「ワンタップバイ」です。
しかも、ワンタップバイは1,000円からという小額で投資が出来ます。
通常の証券会社だったらまとまった数万円、数十万円のお金がないとスタート出来ないものが、もっと小さい単位で開始出来るところがいいですよね。
まさに、お小遣いで始められるという事です。
あとは、「いつか米国株やりたいけど、アメリカのよく分からないのはちょっと怖いなー」と思ってる人にもいいと思います。
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「One Tap BUY」は3種類あります。
ワンタップバイには、実は3種類あります。
正直全部面白いです。
僕もかなり興味あります。
以上です。
「One Tap BUY日本株」と「One Tap BUY米国株」は名前の通り日本株か米国株かです。
じゃあ「積み株」は?
積み株も1,000円から可能で、好きな株を好きなタイミングで毎月、毎週などの自動で購入出来ます。
僕がやってる「外貨の自動積み立て」の株バージョンとでも言うのでしょうか。
つまり名前の通り、どんどん株を積み立て購入していくアプリです。
これ便利ですね。
ちなみに「One Tap BUY米国株」は原則的には24時間取引可能というのも大きなメリットです。
通常の証券会社では米国株は日本時間で言うと、夜から朝が取引時間です。
ワンタップバイのコストや手数料は?
口座開設や維持費用は無料です。
そして、日本株と日本株ETFの場合は手数料が0.5%掛かります。
例えば2,000円分購入したら10円です。
米国株の場合は時間帯で異なります。
本市場開場時間帯では0.5%でそれ以外は0.7%です。
一応24時間取引は出来ることになっていますが、通常の証券会社同様に夜の取引の方が節約できるという事になります。
サマータイムなどで時間は前後するようですが、月曜日から金曜日の日本時間23時30分~翌6時です。
さらに米国株の場合は為替が関係してくるので為替交換レートのコストが掛かります。
0.35%です。
2,000円分を夜に購入したら手数料10円と為替コスト7円の17円掛かります。
売買手数料なので売る時も同様に掛かります。
小額ではコストが安いですが、金額が大きくなると証券会社の方がいいという事でしょうか。
そもそも大きな金額でやり取りする人はワンタップバイは使わないでしょうけど。
One Tap BUYの銘柄はどんなものがある?
「One Tap BUY日本株」も「One Tap BUY米国株」もそれぞれ30銘柄あります。
馴染みのある優良企業30社を厳選しています。
ここが初心者にもオススメなところです。
初めて株をやる人は、何を買ったら言いか全く分かりません。
僕も株を始めた当初はそうでした。
つまり、ある程度絞られた有名な企業の中から自分が気になる銘柄を購入する事になります。
ちなみに米国株で言うと
超有名どころです。
例えばアマゾンなんか、今 1,125.35ドルです。
これって1株買うのに13万円くらいないと普通は購入出来ません。
これが1,000円からでも投資出来るという事です。
これ素敵。
銘柄が限定されているので初心者にとっては選びやすいですが、中級者以上には選択肢が少ないという事になります。
僕程度のレベルの知識だったら分散させることで30種でも十分だと感じます。
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その他の気になる事。
証券会社のようなリアルタイムでの入金が無く、基本的には入金で手数料が掛かります。
みずほ銀行を持っていて諸条件を満たしている場合はワンタップバイのみずほ銀行口座に無料で振り込めます。また出金の際にも手数料が掛かります。
そして、米国株の配当金が「円」で口座の残高に反映されます。
という事はドルで持っておけないので、新たに米国株を買う場合は、先ほどの為替コストが再度掛かります。
まとめ
アプリ「ワンタップバイ」は小額で気軽に株をはじめる事が出来ます。
普通の証券会社では資金が小額の場合は、安い株価の銘柄に限定され、さらに何社も購入することが出来ません。
ワンタップバイなら小額でも分散が可能です。
株入門の人や米国株をちょっと触ってみたい人には素敵なアプリです。
そのうち慣れてきて、金額が大きくなってきたら証券会社へ変更するという方法でいいと思います。
ちなみに、ワンタップバイは「ワンタップバイ」という名前ではありますが、3タップで株の購入となります。
スリータップバイです。
ちょっと興味あるので口座開設してみようかな。
もし始めたら、また記事にでもしたいと思います。