最近気になった最もホットなニュースがあります。
節約になりそうな、ならなそうな…
微妙なラインな気もします。
それがアプリ「Reduce GO」です。
この記事を書いている時点ではまだリリースされていません。
どんなアプリかと言うと
飲食店の食品ロスを減らすために作られたプラットフォームです。
もっと簡単に言うと、飲食店で廃棄になるので何とかしたい食材や料理などを個人の欲しい人へ提供するアプリです。
「モッタイナイ」を解消する素敵なアプリですね。
だって今って食べれるものがどんどん捨てられてしまう時代ですから。
近所に飲食店が多い人なんかは要チェックなアプリです。
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Reduce GOの料金設定は?
登録は月額制です。
月額1,980円で1日2回まで飲食店からテイクアウト出来ます。
これ凄いですよね。
だって単純に考えると毎日2食で生活するならこ「Reduce GO」で食費がまかなえますよ。
つまり、ひと月の食費が1,980円ですね。
お店の料理が1日2回も食べられてこの価格って驚異的ですね。
飲み物は他に必要かも知れませんが。
僕なんか、今は1日の平均の食費が大体1,000円弱です。
しかも家での食事はここに含まれて居ません。
最低でも一ヶ月で30,000円は掛かるわけです。
「Reduce GO」をうまく利用できればかなりの節約になりそうですよね。
でもね…、そう単純なものかな…
「Reduce GO」で懸念されること。
ここまではいかに素敵なアプリかという事を書きましたが、実際に懸念されることがあります。
アプリでは現在地周辺の飲食店の余剰食品を探すことが出来ますが、飲食店と個人登録(貰う側)のバランスが重要になってきます。
登録飲食店があまりに少ない地域、もしくは個人登録(貰う側)が多い地域では余剰食品の奪い合いになります。
こうなると月額1,980円を払っていたとしても、結局は月に数回しか手に入れることが出来ないことも考えられます。
飲食店側は余剰品が捌けてメリットでも、個人登録(貰う)側にはデメリットでしかありません。
あとは廃棄直前などの食品の場合は、安全や衛生面も気になります。
まとめ
食品ロスを減らすアプリ「Reduce GO」は今の時代に凄くマッチする気がします。
アプリがリリースされたら中身を見てみて、良さそうなら登録したいと思います。
一番気になるのは、やっぱり飲食店の登録数でしょうか。
次に料理の内容や量でしょうか。
あまりに量が少なかったり内容が良くなければいくら貰ってもね…
ちなみに
アプリリリース前に事前登録というものがあり、早速登録しようと試みましたが現在は冒頭の写真のように「事前登録中止」になっています。
これは個人登録が殺到しているからみたいです。
きっと飲食店の登録が追いついていない状況なのだと思います。
既にバランスが取れてないのでしょうか。
確かな事は今は分かりません。
このアプリがリリースされることで、スーパーのお惣菜売り場に影響出たり、飲食店の通常の売り上げが下がったりもするのだろうか…
まあ、そんなにみんながみんな「Reduce GO」を使う事は無いと思うし心配はないのかな。
まずは東京23区で展開のようです。