それにしても暑いですね。
みなさん、自宅ではLED使ってますか?
みつお家では、一部がLEDで一部が白熱電球です。
白熱電球って熱を持ってすっごく暑くなるし、さらに電気代も掛かります。
みつお家の洗面所は狭くて個室のようになっているので熱が凄くこもります。
トイレなんかも凄く暑くなりますよね。
そこに白熱電球なもんで夏は結構辛いです。
前の家なんか、白熱電球にプラスチックのカバーをはめるタイプでしたが一部分が熱で溶けてましたから。
まあ、そのくらい白熱電球は熱を持つという事です。
そんな白熱電球ですが、東京都では省エネの一環として白熱電球2個とLED電球1個の無償交換が始まりました。
今日からです。
2017年7月10日に開始です。
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交換対象者と交換に必要なものは?
東京都で開催している省エネ事業なので、残念ながら都民のみです。
そして18歳以上が対象です。
交換に必要なものが、まず白熱電球2個以上。
しかも細かな指定があり消費電力が36ワット以上。
1つは口金サイズがE26。
あとは、免許証や保険証などの本人確認書類です。
都民かどうかの確認ですね。
交換は2個以上、そして一人1回までという事なので最低個数の2個持っていくほうがいいですね。
夫婦なら2個2個持っていけばLED電球2個ゲット出来ますし。
受け取れるLED電球は、口金サイズがE26、電球40ワットか60ワット相当という事です。
でもストックを持っていくならいいですが、使用中のものを持っていくとなると、不足が出るので購入する必要が出てきます。
LED電球って購入するとなると結構な値段しますからね。
こんな動画も作っているようです。
大体予想出来るそのままの内容ですけどね。
都内のどこで交換出来るの?
近くの参加協力店という電気屋さんで出来ます。
交換可能な参加協力店一覧
よく近所で個人でやってる小さな電気屋さんってありますよね。
そういうお店です。
ちょっと歩けばどこかしらにあるのではないでしょうか。
白熱電球とLEDの電気代の差は?
例えば60W形の電球の場合です。
60W形の電球を使用した場合は年間約2,916円です。
この電球をLEDの電球へ交換すると
なんと!
約394円!
2,522円も節約!
使用時間にもよると思いますが、これ凄くないですか。
1個でこれだけの節約が出来るので、4個で年間1万円も節約できます。
LEDにすると安くなるのは知ってましたが、まさかここまでとは思いませんでした。
どのくらい安くなるのかのシミュレーション出来るサイトがあるの興味がある方はどうぞ。
LEDへ交換シミュレーション
これ結構面白いですよ。
LEDの値段は?寿命は?
LED電球は白熱電球に比べ価格は数倍します。
価格も様々で1,000円程度から7,000円もするものもあります。
一見、凄く高く感じますよね。
僕なんかは貧乏性なので余計に高く感じるわけです。
しかし寿命がそもそも異なります。
1日10時間使う場合で言うと
白熱電球は3~4ヶ月、LED電球は約10年。
安いLEDは必ずしも10年持つかは分かりませんが。
10年という事は120ヶ月です。
単純計算でも白熱電球4ヶ月としたら30個分に相当します。
白熱電球300円としたら300円×30個=9,000円
LED電球9,000円の値段のものでやっと同等です。
そう考えると5,000円のLED電球でも安いという考え方も出来ます。
余談ですが
僕は一時期100円ショップの白熱電球を使っていた事がありました。
それがまた、すぐ切れる切れる。
2回ほど買ってそれ以降はちゃんとしたある程度の値段の電球にしました。
まとめ
東京都で白熱電球2個とLED電球1個の無償交換が開始になりました。
100万個のLED電球がなくなり次第交換は終了という事なので僕も早めに行きたいと思います。
今回は都民のみ交換可能ですが、東京以外の方も早めにLEDへ交換するほうが節約に繋がることが分かります。
沢山使う家庭は特に早く交換したいところです。
一気に数個交換すると万単位での出費になりますが、その分節約効果も大きくなります。
おまけ
賃貸の人は自分でLED電球に変えた場合は、引越しの際に持っていくべきなのかもですね。
自費で買ったのに置いていくともったいないですよね。