ここ数日は日経平均もNYダウも絶好調ですね。
このままどんどん景気が良くなる話かと思えば、最近では天井を打ったとか世界同時株安のサインが出ているとかそんな事をいう評論家も増えてきました。
こういう情報も気になりますが、僕が一番気になったのはジョージソロスが売り攻勢を開始したという事です。
ジョージ・ソロスと言えばウォーレン・バフェットとともに天才投資家として有名です。
一度は名前を聞いたことがあるかも知れません。
その実力はタイ政府などの国家との勝負を挑み勝ってしまうほどなのです。
彼が売り始めたという事はやっぱり警戒も必要かなと思うわけです。
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ジョージ・ソロスは今度は世界経済と勝負するのか。
先日、ジョージ・ソロスがアマゾン株を全て売ってしまったという事も話題になりました。
僕は少しずつ買い増しているので全くの逆の事なのです…
さらには、S&P500をベンチマークとするETFも売りポジションを増やしているという…
僕は、全く逆でS&P500をベンチマークとするETFをこれからどんどん買おうとしています。
僕とは何もかもが正反対なのです。
あ、資金の差は天と地ですけどね。
彼はついに今度はアメリカ経済と勝負をするようです。
アメリカと勝負をするという事はつまりは世界経済と勝負という事です。
もし彼が勝つとなると、アメリカ株は暴落し勿論日本株も暴落。
世界全体が暴落することになります。
日経平均もだだ下がりで、円高も進行ですね…
それでも米国株とETFを買うのか。
僕が持っているアマゾン株は現時点では結構なプラスになっています。
僕の今までの日本株の下手さではありえないくらいに。
為替の影響もありますけどね。
これを今全部売ってしまうのは相当な勇気が必要です。
しかし、暴落前の「今」が最もいいタイミングの売り場とも言えるわけです。
右へ倣えで売ってしまって利益確定すべきか…
今も正直悩んでますが、僕はきっと持ち続けると思います。
万が一、暴落してもアマゾン株は年数を掛けて戻ると思いますし。
短期で考えると危険かもしれませんが、今は長期で考えているのでそこまで深刻な心配はしていないというのがド素人の僕の見解なのです。
ただし、今後のETFの買いは一気にドカっと買うのではなく、暴落の事も考え分散して購入していくほうが良さそうですね。
まとめ
今世界経済絶好調でまさにイケイケ状態です。
色々な数字がバブル景気を超えたとも最近はよく記事になります。
その裏では、ジョージソロスが売り攻勢を始めたという不気味な状態です。
今が天井で暴落前夜なのか、それともこのまま突き抜けるのか。
僕は今後のETFの購入は数回に分ける作戦を取り様子を見たいと思います。
おまけ
別の著名投資家であるビル・ミラーはアマゾンへ積極的に投資しているとか。
こうなるとますます分からないですね。。