4月も後半に入り、新社会人はそろそろ会社に慣れてきたころでしょうか。
もしくは、すでに辞めてしまった人もいると思います。
新しい仕事を覚えたりルーティンをこなす事で、毎日大変だと思いますが同時に学ぶべきことが貯蓄方法や資産運用だと考えています。
本当は大学生のうちに学んでおくのがベストですが、実際にはなかなかそこまで出来る人は少ないと思うので。
これからは、ただ貯金していてもダメな時代がもう来ていると思います。
もし「ただ貯金する」にしても最低限、金利が高いところにしなければ長期が考えるとかなりの差がついてしまいます。
そして、出来れば早いうちに放置型の運用まで学ぶことが出来れば凄くいいですよね。
じゃあ放置型って何かというと、積み立てていくインデックスファンドだったりあとはロボットアドバイザーなどです。
放置型の方法だと、文字通り基本的には放置でOKなのでそこまで時間がとられないからです。
あまり、本格的に資産運用の勉強をすると、本業である仕事だったり夢を追ったり遊ぶための時間が無くなってしまうからです。
だって若い時って、やりたいことが沢山あるじゃないですか。
僕なんか20代は、やりたいことしかしていませんでした。
だから今になってお金の勉強を始めたところですけどね。
大学出てすぐに「今の節約術やお金の知識があればなー」なんて思ういつものアレです。
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新社会人が始めていいと思う資産運用方法は?
僕が勝手に思う新社会人が始めてもいいと思う貯蓄・運用方法です。
本当は、あといくつかありますがそんなに一気に沢山開始しても仕方ないのでこの3つでしょうか。
ちなみに確定拠出年金は慎重にいきたいのでここでは敢えて入れてません。
60歳まで継続になってしまうので。
それと出来れば、ふるさと納税も知って欲しいところです。
資産運用とはまた外れてしまうかもしれませんが。
今挙げた3つを少額ずつでもいいので新社会人のうちに始めることが出来れば、かなり素敵な気がします。
若い時は、すぐにおろすお金も必要になってくるので勿論「ただの貯金」も必要になってきますが。
そして早くに運用を始める事で興味がわき、自然と知識がついてくると思います。
経済ニュースや世界情勢にも敏感になりますし、仕事でも役に立つ場面が出てくるのではないでしょうか。
まとめ
今日は新社会人になった人が、同時に始めて欲しいと思う資産運用についてざっくり書いてみました。
僕のように30歳を過ぎてお金の勉強を始める人と、23歳で始めた人では既に7年も差が出てしまいます。
という事は積み立ても7年分差が付きますし、複利の威力も結構な差になります。
会社へ入ったばかりだと仕事を覚える事で精一杯かも知れません。
少し落ち着いたころで徐々に勉強でもいいと思います。
お金のことは知らないと本当に損しますし、若いうちにある程度知っておくほうが確実に有利ですよ。