先日、マクドナルドの株主優待券が届きました。
配当金も嬉しいですが、なんと言っても日本株は株主優待券が醍醐味です。
実はもうマクドナルドの株は売ってしまっていたので、思わぬ収入と優待券でちょっと嬉しいです。
1株30円という事は100株保有していたので3,000円と言う事になります。
そして株主優待券がこちら!
これで一冊です。
僕はジャンクフードが大好きなので凄く嬉しい内容です。
金券ショップで若い時に働いていた事があり、買い取りでも販売でもよく取り扱いしていました。
まさか、自分が金券ショップで株主優待券を購入するのではなく、株を持っていることで株主優待券を手に入れるなんて思ってもいませんでした。
勿論今回手に入れた株主優待券は金券ショップへ売ったりせずに、自分でマクドナルドで使います。
6回もバリューセットを食べると、かなりのデブエットになってしまいますが…
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いくらあればマクドナルドの株主優待を手に入れられる?
今、この記事を書いている時点では1株3,260円です。
100株から購入可能ですので、つまり326,000円で購入出来ます。
株価は日々動くものなので、勿論今の時点での金額です。
100株でも200株でも優待券は1冊です。
300株になると3冊です。
200株よりは100株の方がお得という事になります。
僕はマクドナルドの株を既に手放してしまいましたが、年に二回の3月と9月に株主優待の郵送があります。
100株では326,000円かかりますが、一年間保有することで年に二度株主優待券をゲットできます。
ちなみに配当は現在一回のみです。
毎年12月31日時点で、株主名簿に記載のある株主様に配当金をお支払いいたします。
僕が今回ゲットした配当金と株主優待券はこの12月31日の分です。
12月の権利確定日分の優待券が3月に、6月の権利確定日分の優待券が9月に郵送されます。
6月の権利確定日に株主名簿に記載があっても、優待券を貰う権利はありますが中間配当はありません。
ということは、「配当金と優待券を両方ゲット」できる12月31日時点で株主になっておくのが一番お得だという事です。
マクドナルドの株主優待券では何が食べれるの?
株主優待券はバリューセットのメイン、サイドメニュー、ドリンクをそれぞれ選ぶものが1シートになっています。
つまりここぞとばかりに単価が高いメニューを選ぶと、それだけお得という事になります。
一冊にこの1シートが6枚あります。
一冊で6回のバリューセットを食べることが出来るという事です。
間違っても100円のハンバーガーなどは選ばないようにです。
マクドナルドの株主優待券を手に入れる方法。
僕のように株主になって年に2回の権利確定日に保有していれば、株主優待券を手に入れることが出来ます。
正確には、権利確定日に株主名簿に記載されていなければなりません。
また別記事で詳しく書きたいと思います。
他には金券ショップやオークションでも手に入れることが出来ます。
オークションや金券ショップでは、株主の人が不要な優待券を売っています。
つまりこれを購入するのです。
ヤフオクで相場を調べてみたところ、一冊で3400円ほどです。
勿論出品数などの状況で多少前後します。
金券ショップでは一冊単位よりもバラして販売されていることがあります。
僕が昔働いてショップもバラで販売していました。
3,400円÷6枚=566円
ちょっと調べていませんが550円前後で販売されているのではないでしょうか。
つまり購入金額よりも高いメニューで注文すればお得という事になります。
まとめ
マクドナルドはチキンナゲット問題などで一時はかなり評判が落ちてしまいましたが、現在は徐々に回復しつつあります。
12月の権利確定日まで保有することで、配当と優待券を両方貰うことで結構なお得感があります。
優待券を使う際には、出来るだけ高いメニューでお得に食べたり、普段あまり食べないメニューに挑戦するのもいいですね。