住民税で毎年本当に負担が大きいですよね。
固定資産税を支払ったばかりなのに、「また税金か…」という思いになります。
さらに、これが終わったら、次に健康保険の納付書が送られてくると思うとぞっとします。
余裕で数十万の出費。
こういう状況下では少しでも節約したいですよね。
住民税は口座振替か納付書、地域によってはクレジットカード払いが可能なところもあります。
ただし、クレジットカード支払いに対応している自治体でも、固定資産税の支払いの時のように手数料が掛かります。
そして、いずれの支払い方法でも割引はありませんし、4期分割でも一括支払いでも総額は同じです。
じゃあ、どうやって節約しながら支払うかというとnanacoを使って支払う方法です。
セブンイレブンでnanacoで支払って、クレジットカードでチャージした分のポイントを狙うわけです。
金額が大きい分、節約額もそこそこの金額になります。
住民税をnanacoで払うには準備が必要です。
準備するもの。
nanacoは、そのままコンビニなどで作れば良いのですが、クレジットカードは何でもいいわけではありません。
nanacoへチャージしてポイントが付くクレジットカードです。
以前は、沢山種類がありましたが、カード会社の改悪が続き、今では「nanacoへチャージしてポイントが付くクレジットカード」はかなり限定されます。
その、一つがリクルートカードです。
最も高還元率で1.2%です。
僕もnanacoのチャージにはメインでリクルートカードを使っています。
公式サイト
ちなみに、Yahoo! JAPANカードでもnanacoへのチャージでポイントが付きますが、還元率はぐっと下がり0.5%です。
また、以前は楽天カードでのチャージもポイントが付与されましたが今は「nanacoへのチャージ」はポイント付与対象外となっています。
この二つのアイテムnanacoとチャージするクレジットカードが揃ったら、あとは実際にnanacoへチャージして納付書でコンビニで支払います。
つまり、今回の方法はnanacoとチャージするクレジットカードの両方無い人や、どちらか片方しか持ってない人は、まずはカードを作る準備からしなければなりません。
少し手間だと思うかも知れませんが、難しいことではありません。重い腰を上げて一度準備が出来れば、あとはこの方法が使えなくなってしまわない限りは一生使える方法です。
ちなみに僕は数年前までは何の知識もなかった為、毎年現金で支払ってました。
今考えると本当にもったいない事をしてきました…
住民税以外にも自動車税や軽自動車税、相続税、贈与税も支払い可能ですし、バーコード付きの納付書が送られてくるものに関してはnanacoで支払い可能です。
ただし、コンビニで支払える税金は30万円以下なので、これを超える税金については納付書で支払いが出来ない為、nanacoでも支払いが出来ません。
nanacoとクレジットカードの準備や登録方法などはこちらの記事も
年間を通して数回、同じ方法でnanacoの支払いチャンスあり。
もし、あなたが既に税金などの大きな金額を現金で支払ってしまった後に、このブログを読んだとしても落ち込まないで下さい。
税金は、いくつか種類かありますので一年で数回支払う機会があります。
国民年金、健康保険の支払いもあります。

ガビーン!!!!今年は既に全部支払いは終わってるし、もう何も無いよ!もっと早く教えてくれよ!
という場合でもきちんと来年の税金に向けて、早いうちから準備することで確実にこの方法が使えます。
(この方法が使えなくなっていなければ)
節約には知識と準備が不可欠です。
面倒臭がりな僕でも何とか出来ていますので、あなたもこれから面倒くさがらず、少しずつ知識を増やして行けば必ず出来ます。
まとめ
コンビニで支払える各種税金、健康保険、年金はnanacoで支払うことが出来ます。必要なものはnanaco、そしてnanacoへチャージするためのクレジットカードです。
少し準備が必要なのでまだ何も準備が無い人は、少し余裕を持って二週間前には準備に入ると安心です。
住民税、地方税に関しては、お住まいの自治体で支払い方法が限定される場合があるのでまずは把握しておく必要があります。