いきなりですが、昨年のふるさと納税のお礼の品が今になって届きました。
もう今年も4月になろうとしているところでの到着です。
もうすっかり寄附したことさえも忘れていました。
確定申告は忘れずにきちんとしているので問題はないです。
箱を開けると。
中身はこんな感じ!
さらにアップ!
ドーン!
こんなにどっさりの牛肉です。
かなりのボリュームですよね。
400gが3パックで1.2キロも!!!!
牛肉でこれだけあれば満足出来そうです。
この日の晩御飯は焼肉になりました。
僕の家では豚肉か鶏肉ばかりで、ほぼ牛肉を買うことはありません。
理由ですか?
ただ、高いからです。
ただし、このボリュームの牛肉も今年が最後になるかも知れません。
今年と言うよりも4月で終りになるかも知れません。
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ふるさと納税の返礼品が寄付額の3割上限へ。
「ふるさと納税」がついに来るところまで来ました。
総務省は23日、ふるさと納税制度で地方自治体が寄付者に贈る返礼品の価格について、寄付額の3割を上限とするよう自治体に求める方針を固めた。
こうなるのは当然と言えば当然かもしれません。
各自治体がお礼の品を返すのに必死になって、実質的な寄附額がほとんど無いと言うのは本末転倒です。
所沢市なんかは4月から返礼品の廃止になります。
これでようやく名目上は「返礼品競争」に終止符でしょうか。
ただ、実際は「4月上旬に全国の自治体に通知」という程度なので、全ての自治体が本当に3割上限を守るのというと現時点ではまだ疑問に感じます。
もし本当に各自治体がお礼の品を3割上限をするならば、僕のようにお礼の品を楽しみにしている者にとっては寂しいことです。
中には「寄附」なので返礼品は受け取らないというブロガーの方も居ます。
これって凄いですよね、まさに「寄附」なのです。
僕はとてもそんな事は出来ません…
むしろ返礼品目的になってしまっています。
2017年のふるさと納税をするなら「今」がいいのかも。
総務省が自治体に通知するのが4月です。
という事は、通達以降は各自治体が返礼品の金額を上限3割にしてくる可能性が高いという事です。
全ての自治体が確実に守るのかは分かりません。
だったら3割にする前に寄附をしてしまって返礼品をゲットするのがいいかと考えます。
僕も今年のふるさと納税をまさに「今」しようかと考えています。
先日届いた牛肉が、寄附額の何割なのかは僕には分かりませんが、1.2キロというドッサリな量はなくなる可能性もアリという事です。
返礼品が寄付額の3割上限となっても2,000円以上価値があればあとはプラス。
ふるさと納税の返礼品が寄付額の3割上限となっても、実質2,000円負担という事は変わりません。
「ふるさと納税って何?お得なの?」と言う方は以下の記事もどうぞ。
例えば1箇所10,000円で、2,000円分の価値を求めるよりも20,000円、30,000円と複数個所へ寄附して合計で2,000円分の価値を求めるほうが割がいいという事になります。
ただし、いくらでも寄附できるわけではないので収入状況等によります。
まとめ
ふるさと納税の返礼品は寄付額の3割上限へとなります。
少しでもボリュームある返礼品を希望するならば、各自治体へ通知される前の「今」寄附をしておくのがいいのかもしれません。
返礼品目的は「寄附」という趣旨には沿わないことになりますが、やはりどうしても気になるところです。
返礼品がガラリと変わるのか、今のままあまり変わらず継続されるのかは今後気になるところです。