ソフトバンクの個人向け社債の申し込み期限が3月15日までです。
 
 
なんと年利が2.03%…
 
 
これ凄いです。
 
 
なんて魅力的
 
 
100万円から購入出来て、満期は7年。
 
 
最低金額の100万円分購入したとしても毎年2万円が貰えます。
 
 
何もしないで2万円ですよ。
 
 
これが7年続きます。
 
 
という事は合計14万円。
 
 
うん、凄いですね。
 
 
でも7年間は100万円は拘束されてしまいます。
 
 
僕はここが引っかかってやめました。
 
 
7年ってちょっと長い
 
 
確かに年利は魅力過ぎますけど。
 
 
僕は1年の定期預金でさえも「んー、ちょっと長いなー」と思ってしまうタイプなので。
 
 
凄く資金に余裕がある人ならソフトバンクの個人向け社債は買ったらいいと思います。
 
 
もしくは長期の定期預金を今考えている人。
 
 
僕も余裕があればそうすると思いますし。
 
 
ソフトバンクが7年以内に債務不履行に陥るなんて事はまず無いと思いますし。
 
 
ただし、万が一で破綻してしまうとゼロ円です。
 
 
「ノーマネーでフィニッシュ」です。
 

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7年以内に急にお金が必要になったら…と考えてしまうと。

7年以内にもしお金が必要になってしまってもソフトバンクの個人向け社債は拘束されたままなのです。
 
 
どうしても!というなら途中売却出来ます。
元本割れするかもしれないですが一応可能なようです。
 
 
僕は今後7年間の自分の生活の事を考えて躊躇しました。
 
 
それだったら100万円を分割してインデックス投信を積み立てたほうがいいのかなという考えです。
 
 
これは僕の考え方なので正解なのかどうかなんてわかりません。
 
 
勿論インデックス投信の場合でも、元本保証でも何でもないですけど。
 
 
ソフトバンクの個人向け社債の場合は、債務不履行になら無い限りは元本はそのまま戻ってきます。
 
もしソフトバンクが危なくなって、100万円が全て紙くずになってしまうくらいなら途中売却することで「紙くず回避」は一応出来ます。
 
 
ただ、そのいつ売却すべきかの見極めなんて素人の僕にはきっと出来ません。

ソフトバンクは一般的には通信会社という認識だけど実は。

僕も以前までは、ソフトバンクは日本の「携帯通信会社」という認識でした。
 
 
でも今は色々知っていくことで「投資ファンド」という面も分かりました。
昨年も孫さんの投資に関するニュースが沢山出ていました。
 
 
ソフトバンクの株を買ったことで、自然と興味も沸いて自然と耳に入ってきました。
 
 
ソフトバンクは携帯通信事業やヤフーの「二つの金のなる木」で基盤を作りながら今後も投資は拡大していくと思います。
 
 
しかし巨額投資ゆえに、失敗するとだダメージも大きいのです。
 
 
孫さん自身もスプリント買収当初は「買わなければよかった」とかなり後悔した事を漏らしています。

「買わなきゃ良かったとずいぶん後悔しました(中略)。自信をなくしました。世の中も嫌になりました。非常に悩みました。だいぶ毛も薄くなりました。もう売りたくてしょうがないところまでいきました」。

自虐ネタをいれるところは流石です。
過去には「髪の毛が後退しているのではなく、私が前進しているのです」という名言も残しています。
 
 
それはさておき、今ではスプリント事業は黒字に転換しているようですが、孫さんでさえもこういう経験はしているのです。
 
 
そして、今後は「世界最大の投資ファンドをつくる」という事も言及しています。

まとめ

ソフトバンクの「個人向け社債」は年利が2.03%と凄く魅力的な数字です。
 
 
よく銀行の預金と比べられますが100%元本保証ではありません。
また、満期が7年という長期になりますので当面必要のないお金で購入することになります。
 
 
7年を耐えられない人にとっては、オススメできません。
その場合は他にも投資や運用は沢山あります。