東京発着の場合に、国内旅行の人は羽田空港を使う人がほとんどだと思います。
僕もそうです。
成田空港なんて海外旅行の時しか使いません。
海外旅行の時にしか使わないというと、何度も海外旅行に行ってるように聞こえますが一回しか行ったことありません。
新婚旅行の時に一度だけ…
つまり、僕は人生で一度しか成田空港を利用したことがないのです。
かと言って、国内旅行に頻繁に行くかと言えば国内旅行も全く行きません。
自分自身では旅行に行くことはほとんどありませんが、両親が東京に来る時にはよく航空券の安いチケットを探します。
そこで今更ながら思うことがあります。
東京発着の場合は羽田空港を使うよりも、成田空港を使う方がかなり安い!
という事です。
ちょっと旅行してる人なら当たり前の事かもしれませんが、普段あまり旅行しない人にとってはちょっと知っておくとかなり節約出来ます。
しかも、ちょっとじゃなくてかなり節約出来ます。
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同じ日で羽田空港と成田空港の航空券を比較してみると。
航空券を安く予約出来るサイトskyticketで同日5月25日で比較してみます。
まずは「福岡-羽田」の航空チケットです。
まだこの下にもずらりと価格が続きます。
下へ行くとどんどん高くなっていきます。
次に同日5月25日の「福岡-成田」の航空チケットです。
一目瞭然ですが、成田空港着の方が安いことが分かります。
あとは時間帯や、航空会社の好みもあるかと思いますが費用面だけで考えた場合は圧倒的に成田空港を使う方が安いのです。
もう一つ考えなければならない重要なことがあります。
東京発の人は
自宅 → 羽田空港までの交通費。
自宅 → 成田空港までの交通費。
東京着の人は
成田空港 → 観光地までの交通費。
羽田空港 → 観光地までの交通費。
バスや電車での交通費の事も考えて総合的にどちらが安いのかを考える必要があります。
この交通費は以下の記事も参照。
航空チケットを予約するサイトでもかなりの価格差があります。
先ほど成田空港と羽田空港の料金比較の際に使った予約サイトはskyticketです。
skyticketは、かなり安い値段で航空券を予約できるサイトです。
同じ日にちで同じ便でも他のサイトで予約すると値段が全然違います。
このあたりは知らなかったらかなり損だという事です。
以下の料金表は格安航空券センターという予約サイトで、上記と同じ日5月25日の「福岡-成田」の航空チケットです。
例えば、
11時20分福岡発のジェットスターを見てみます。
skyticketは7,420円です。
全く同じ便でも格安航空券センターは10,510円です。
もう一つ比較してみます。
11時45分福岡発のピーチを見てみます。
skyticketは5,780円です。
全く同じ便でも格安航空券センターは9,020円です。
うん。。。
skyticketの方が圧倒的に安いという事が分かります。
全く同じ便なのにビックリですね。
これを知らないと往復では余裕で5,000円以上の差が付きます。
発着空港の羽田・成田問題でも差もつきますが、航空券の予約サイトでも差が付くという事です。
全て合わせると10,000円以上の差が出てきます。
今回の比較で安かった方の公式サイト
今回はたまたま日にちや地域でskyticketが安かった可能性もありますので、同時に
格安航空券センターでも検索して、安いほうで予約しましょう。
格安航空券センター公式サイト
まとめ
東京発着の国内旅行を羽田空港を使うか成田空港を使うかでかなり節約が出来ます。
一般的には、交通の便や時間節約の点では羽田空港と言われますがコスト面のみで考えた場合は成田空港は「アリ」なのです。
学生さんや少しでも節約して旅行したいと言う人は、どちらの空港を使うべきかを予約の前に要検討です。
自宅や観光地が成田空港の方が近いという人は勿論成田空港です。
また、ネットの航空券予約サイトでもどのサイトでチケット購入をするかで更に値段を抑えることが出来ます。
このあたりは調べる労力は多少かかりますが、万単位で差が出ることもありますので調べる価値は十分にあります。