最近ずっと悩んでいることがあります。
それが確定拠出年金のiDeCoをやるべきかという事です。
以前このような記事も書きました。
さて、僕は金額は多くはないですが、色々な所にちょいちょい分散させて運用しています。
運用と言うほどたいそうなものでもありませんが…
ただ基本的には積み立てだけやって放置です…
チャートを毎日見たりは勿論しません。
投資や運用など何もしてない頃よりは、多少は経済ニュースには敏感にはなってますが。
それで、結局は長期で積み立てを行う予定でいるので、iDeCoを使わないのは勿体ないのかなと…
最近特に感じています。
しかもインデックス投信の事も勉強を始めて、ちょっとずつ理解出来てきました。
今から選ぶなら割と商品選びも出来そうな気がするのです。
「適当には選ばない」という意味で。
ただ、一つ心配な事があります。
僕は「会社員のようで会社員ではない」ので、いつどうなるのか分からないのです。
もし何かでいきなり収入がなくなってしまうことも考えられます。
そんな事言ったら、今の時代の会社員だってそうですけどね。
東芝社員の人だっていきなり年収が200万円減とかになってますし。
そして、ちょっと僕にはやりたい事業もあってこの事業にもお金が必要なのです。。
これもiDeCoを躊躇する理由の一つなのです。
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インデックス投信の積み立てをやるならiDeCoがいいのか。
僕は今インデックス投信は二つやってます。
毎月5,000円が二つなので、月に10,000円です。
これは、ただのインデックス投信なのでやめたい時にはいつでもやめれます。
もし収入がいきなり無くなったりすると、10,000円の積み立てでさえ大変な時もありますしね。
もし積み立てが無理になったら売却するか、そのまま保有でもいいですし。
確定拠出年金は、60歳までが途中で解約して現金を受け取る事が出来ません。
60歳まではずっと拘束されてしまうという事です。
しかも掛け金をストップしても毎月必ず手数料はかかります。
この手数料がかかるのは、最悪いいとしても60歳まで現金化出来ないのはちょっとな…と思うわけです。
正確には要件を満たしていたら脱退一時金というものは受け取れます。
でもそうなった時には、資産残高が一定の金額未満で既にかなり生活に困っている状況の場合です。
そこまで困る状況になるまで現金化出来ないとなるとやっぱり悩むわけです。
iDeCoはそれでもやっぱり魅力的なのです。
個人型確定拠出年金センターで、iDeCoに加入した場合の実際の節税額を計算できます。
節税計算シミュレーター
これは簡単で分かりやすく凄くいいです。
僕はこの計算をしてみたところ、毎月の掛け金5,000円で今から60歳まで積み立てるとすると。
なんと!!
このような結果になりました…
毎年18,000円も節税出来るって…
結構惹かれませんか?
僕はめちゃくちゃ惹かれています!!
5,000×12ヶ月=60,000円
毎年60,000円払って、18,000円の節税です。
まとめ
巷で話題のiDeCoはやっぱり節税効果がかなりあります。
僕も今猛烈に悩んでいます。
5,000円のみだったら何とか60歳まで続けられそうな気がします。
とにかく、もしiDeCoを始めるなら60歳まで続くので無理をしないように先にことも良く考えなければなりません。
僕が安定企業の会社員なら絶対やってましたね。
今の時代そんな企業なんてないか…
もし今後iDeCoをやるなら、あとはどこの金融機関でやるかの選定ですね。
また徐々に調べていきたいと思っています。