確定申告の時期ですね。
2月16日から3月16日までの期間です。
会社員の人は基本的には確定申告は必要ありませんが、個人事業主の人や会社員の人でも医療費が10万を超えた人は確定申告をします。
ここまではもう定番ですね。
そして、あと一つ忘れてはいけないのが「ふるさと納税」をしている人です。
「ふるさと納税」でも確定申告が必要な人と不要な人がいます。
ふるさと納税の詳しい記事は以下を参照。
僕の場合は「ふるさと納税」には関係なく、完全に確定申告が必要ですけどね。
それにしても正直面倒ですよね…
自分でやるのって。。
本当は税理士さんに丸投げしたいですけどね。
でもここは乗り越えないとですね!
戻ってくるお金の事を考えて!!
そしてちゃんと納税の義務を果たす為に!
そう思いつつ国税庁の確定申告書等作成コーナーにアクセスし「e-Tax」にアクセスするもいきなり面倒な感じでギブアップです!!
え?
まだ何も入力してないですけど(笑)
笑えてきました。
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e-Taxを使うには使える環境を整える必要があります。
自宅からパソコンでe-Taxにて「ポチポチ数字を入力」して送信して完了!!
と思ったら全然違うじゃないですか!
僕は数字入力前にいきなりつまづきました。
どういう事かと言うと、まず入力できる画面まで到達出来ないのです(笑)
僕のように張り切ってe-Taxをやろうとして、つまづいて諦める人は5割は居ると思います!
勝手な予想ですが。。
じゃあどんな環境を整える必要があるかです。
- 電子証明(マイナンバーカード・住民基本台帳カード等)を持っている。
- ICカードリーダライタが必要。
- 「公的個人認証クライアントソフト Ver3.0」及び
「ルート証明書」のインストールが完了している。
上記3つの環境を整えた者だけがe-Taxを許されるのです。
ではそれぞれ、どういうものかを見ていきます。
電子証明(マイナンバーカード・住民基本台帳カード等)を準備する。
e-Taxをやるには、「電子証明書」の準備が必要です。
「電子証明書」とはマイナンバーカードや住民基本台帳カードを持っていなければならないという事です。
マイナンバーカードは写真入りのカードです。
通知カードの紙のものとは違います。
僕はマイナンバーカードも住民基本台帳カードもどっちも持っていません。
折角、家から確定申告するって言うのに結局役所に出かけないといけないじゃないですか…
しかも、マイナンバーカードを発行してイイ情報は聞きません。
むしろ発行したくないですよね…
ICカードリーダライタが必要なので購入費が掛かります。
そもそもICカードリーダライタって何??
って話です。
このようなものです。
一般家庭でICカードリーダライタなんて使うわけがないですよね。
でも、これを持ってなければe-Taxが出来ません。
じゃあ持ってない人はどうするかって?
買うしかありません。
ここまでの話でなんだか、既に面倒な事になってきましたよね。
ちなみに価格は安いものは1,000円未満でもありますが、ここでまた嫌な感じがします。
PCとの相性が良くなくて起動できなかったり使えなかったとかになればもう最悪ですよね。
各種ソフトをインストールしなければなりません。
僕はこれが最後のトドメでe-Taxを諦めました。
「公的個人認証クライアントソフト Ver3.0」及び「ルート証明書」のインストール…
まず何を言っているのか意味が全く分かりません(笑)
一応e-Taxのページで詳しい説明がありましたのでざっと読みました。
めちゃくちゃ面倒そうです。
説明をざっと読んで、僕はこの3番目がトドメとなりました。
きっと、ちゃんと読んで一つずつ確実にやればインストールだって設定も出来ますよ。
でも、説明を読んで完全にやる気を無くしたのです。
僕はPCの扱いは、そんなに苦手意識は無いほうだと自分では思っています。
PCがあまり分からない人だと100%無理です。
まとめ
e-Taxを使って自宅から確定申告をやるには、まずは環境を整える「準備」というものが必要です。
この環境が無ければそもそもe-Taxは使えません。
もっと「みんなが使えるe-Tax」というものが将来的には開発されないものでしょうか。
さて、そんなこんなで僕は郵送で確定申告をする準備を進めることにしました。
その後、郵送で確定申告を進めた記事。