僕はまだアラフォーなので60歳まで20年以上あります。
 
 
将来的に定年退職の年齢が65歳になるとしたら25年以上はあります。
 
 
これは僕の場合であって、
このブログを読んでいる方の中には、まもなく還暦を迎えるという方もきっといると思います。
 
 
そこで定年退職になってしまう前に一度考えておきたい事があります。
 
 
それがクレジットカードの見直しです。
 
 
以前、クレジットカードは持っているだけで負債扱いになるかもしれないという事を書きました。
 


 
 
実際に僕は1枚解約しました。
必要最低限のクレジットカードにしています。
 
 
ただ、クレジットカードが全くなかったり、少なかったりしても面倒な事になるというのが今回の話です。
 
 
まだ定年退職までかなり年数がある人は特に問題ないです。
定年退職をまもなく控えている人にとっては特に大切な事です。
 

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定年退職後にはクレジットカードの審査に通りにくくなる模様。

僕もなんとなく話は聞いたことがありました。
 
 
定年退職後は収入もなくなりますし、支払い能力が低いとみなされるのが一般的な考えです。
 
 
つまり新しくクレジットカードを作ろうとしても審査になかなか通らないという事です。
 
 
すっごくお金持ちの人は知りませんよ。
そういう人は普通に作れるのかもしれません。
 
 
僕みたいな一般庶民の話です。
 
 
全くクレジットカード無しの生活やカードがたった1枚の生活ってかなり困ることになります。
 
 
全く無しだと不便すぎるし、ネットショップで決済方法がクレジットカードしかないお店もあります。
クレジットカードが無いとそもそも買い物出来ない可能性もあるのです。
 
 
例えば、たまたまその月に大きな買い物があった場合に1枚だけではカードの限度額に達してしまうこともあります。
やっぱり最低の最低でも2枚は欲しいところです。
 
 
60歳後半で審査に通るのが難しくなり、80代ではカードを作るのはほぼ不可能と言われています。
 
 
これがどこまで真実なのかは分かりません。
でも、前もって情報を知っておくことで、このような問題は回避できます。
 
 
定年退職後は「いつでもどこでも100%現金主義」と言う人は解約しても勿論OKです。
 
 
定年退職後もネットを駆使したいし、節約生活を続けたいという人は50代になると一度クレジットカードを見直さなければなら無いという事です。
 
 
現役引退後の生活にクレジットカードが今の枚数では心もとないという方や、節約術で今後必要だという方は定年退職前にクレジットカード作って置く必要があります。
 
 
クレジットカードを持っていると、つい使ってしまうから定年退職後は全部解約だ!「えい!」などという事は全くオススメ出来ません。
 

まとめ

定年退職を迎えてしまう前に一度クレジットカードの見直しが必要です。
 
 
もし足りないと思うなら増やすことも考えなければなりません。
 
 
クレジットカードの還元ポイントを狙った節約生活には複数枚使いは当たり前です。
むやみやたらにクレジットカードを減らすのは、生活に支障をきたすことが考えられます。
 
 
これから住宅ローンを考えている人にとってはまた話は違ってきますが、クレジットカードの減らし過ぎには十分注意が必要です。
 

おまけ

僕はクレジットカードは複数持っていますが、妻はほとんど持っていません。
 
 
ネットショッピングや光熱費など、ほぼ全てのカード決済は僕名義です。
定年退職してから万が一僕が先に死んでしまったら、僕名義のクレジットカードは勿論使えません。
 
 
50代になったら妻のクレジットカードも、ある程度のスタメン的なクレジットカードを揃える必要があると考えています。