「ほぼ日」がジャスダックへ上場しました。
「ほぼ日」と言えば人気サイトの「ほぼ日刊イトイ新聞」を運営していたり「ほぼ日手帳」を販売している会社です。
代表はあの糸井重里さんです。
この会社の売り上げの7割がこの「ほぼ日手帳」の販売と言うことで、なんと年間約60万部にもなります。
かなりの人がこの手帳を使っているという事です。
そこで早速、店舗ギャラリーへ行ってみました。
外観は凄くオシャレです。
中は凄く狭くて、スタッフさんが一人居ますが「マンツーマン」状態です。
マークされている状態というか…
ちょっと気楽にゆっくりとは見れない感じです。
でもバッチリ手帳は見てきましたよ。
で、どうだったかって言うと「普通」です。
僕は手帳に興味ないからかもしれませんが「普通の手帳」でした。
僕の知り合いでも「ほぼ日手帳」を使っている人がいたり、「来年のほぼ日手帳をかったよ!」とSNSにアップしている人も見かけます。
ただ、僕は全く興味がありませんでしたし魅力を感じることがありませんでした。
「なんでこの人はわざわざほぼ日手帳をアップするんだろ」くらいに思ってました。
そもそも手帳をつける習慣がありませんし、手帳につけないと分からなくなる予定というものが僕にはありません。
しかも、そんな予定があったとしてもスマホのカレンダー機能に書き込み出来ますしね。
そこで「ほぼ日手帳」のどこがいいのか、値段はいくらくらいなのか気になったので調べて見ました。
ちなみに読み方は「ホボニチ」のようです。
ずっと「ホボヒ?」「ホボビ?」「ホボニチ?」と謎だったままなのでちょっとスッキリ。
スポンサーリンク
「ほぼ日手帳」っていくらくらいするの?
本体だけで言うと2,160円です。
本体と言うのは手帳のカバー無しの中身の紙の部分です。
じゃあカバーを付けるととセットでいくらくらいするのかと言うと一番安いタイプで3,780円です。
ちょっと良いなーって思ったり、デザインがこったりすると7,500円とか。
革のカッコイイやつで45,000円とかもあります…
こういうのはやっぱりカッコイイから、ついやられてしまうのでしょうね。
と、言っても流石に45,000円はかなり余裕のある人にしか無理な気がします。
中身だけ毎年変えれば10年くらいは使えるのかもしれないですけどね。
革だから味も出てくるでしょうし。
でも正直「ほぼ日手帳」にこだわらなければもっと安くて素敵な手帳も色々あります。
「ほぼ日手帳」だからこそいいのでしょうけど。
節約生活には向かないアイテムだという事は分かりました。
「ほぼ日手帳」って結局は何がいいの?
2017年版の「ほぼ日手帳」のプロモ動画が見つからなかったため2014年版の動画です。
絵を描いたり写真を切って貼ったり…
手帳と言うよりはむしろ日記的な使い方をするのですね。
なるほど…
もう日記帳でいいんじゃないですかね。。
と思いました。
毎日日記をこれだけつけるってかなり大変じゃないですか?
絵を描いたりが好きな人ならいいのでしょうか。
僕だったら1日これを書くだけで消耗してしまいそうです。
手帳かもしれないけど、もう「ほぼ日日記」でどうですか。
予定を書き込むだけの使い方なら必要ないです。
スマホがありますし。
みんないつでもどこでもスマホを手に持ってるじゃないですか、手に持っているスマホでポチポチやればいいのです。
手帳をカバンから取り出して予定を確認するよりかはるかに早くて確実にチェックできます。
じゃあ、わざわざ「ほぼ日手帳」を使ってる人って何なんでしょう。
絵だったり文字をびっしり書き込んで毎日消耗してるって事なのでしょうか…
でも逆に毎日それが出来る人って凄いですよね。
僕には絶対無理です。
まとめ
ほぼ日手帳は「ホボニチ手帳」と読みます。
普通の手帳よりは書き込むスペースが多く日記的な使い方が出来る手帳という事が分かりました。
ただし、ちょっと割高な感じがします。
糸井重里さんのファンや「ほぼ日刊イトイ新聞」のファンの人が買うのでしょうか。
予定のみやちょっとの書き込みのみの人、そして節約をする人には向かないアイテムです。
そもそも手帳に予定を書き込まなければ把握できないスケジュールというのは、かなり忙しい人のみです。
僕がもしそうなれば断然スマホのカレンダーを使います!
これで解決です!