今日はインデックスファンドの種類についてです。
僕が勉強した内容をメモしておきます。
いつでも確認出来るようにという事で。
もしインデックスファンドやベンチマークが分からない人は、まずはコチラを参照に。
最近ようやく投資信託やインデックスファンドの事が少しずつですが分かってきました。
ちょっとずつでも知識を増やして資産を増やしていけるようにできればと思っています。
さて、インデックスファンドを選ぶ際に、僕はまずは購入手数料無料のノーロードを選ぶことにしています。
僕の場合は、まずはこれが大前提です。
2番目に信託報酬が低いもの。
3番目に何で構成されたインデックスファンドなのか。
(株式、債券、リートなど)
後は何をベンチマークしているか。
このあたりを選択基準にしています。
2番目以降は色々な条件を鑑みて順番が多少前後する場合もありますが、基本は上記の順番です。
あくまでこれは僕の場合です。
ノーロードのインデックスファンドの代表格を挙げておきます。
以前の記事の「Fund of the Year 2016」にも上位に上がっていました。
上記シリーズはノーロードで信託報酬(コスト)もかなり低めです。
ここ最近はこの信託報酬がどんどん引き下げられる傾向です。
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インデックスファンドの分類。何で構成されているのか。
インデックスファンドが何で構成されているかで種類が分かれます。
種類 | ベンチマーク例 |
---|---|
国内株式 | 日経平均、TOPIX |
外国株式 | NYダウ S&P500 |
日本債券 | NOMURA-BPI 総合指数 |
外国債券 | シティグループ 世界国債インデックス |
日本不動産 | 東証REIT指数 |
外国不動産 | S&P 先進国REIT指数 |
コモディティ (金、原油、小麦等) |
S&P GSCI 商品指数 |
要するに、投資先が株式なのか、債券なのか、不動産なのか、商品先物なのか。
そして国内なのか外国(先進国、新興国)なのかで分類されます。
例えば国内株式のインデックスファンドを購入すると決めた場合でも
そのインデックスファンドが何をベンチマークしているのかで、更に選択幅があります。
そして、
ここまで説明した種類のごちゃまぜにしたバランス型インデックスファンドもあります。
ごちゃまぜと言うのは語弊があるかもしれません。
勿論きちんと考えられたバランスであり比率です。
バランス型インデックスファンドになると、表の種類の各インデックスファンドを色々組み合わせて一つのインデックスファンドを構成します。
例)
国内株式10%、先進国株式45%、新興国株式15%、日本債券10%、先進国債券20%
具体的に挙げると
このあたりです。
これだけ色々あると、ただノーロードや信託報酬のみで選ぶのもな…という感じもします。
そこで、僕は最近ロボアドバイザーでの運用も始めました。
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さらにリバランスまでやってくれます。
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詳しくは以下の記事。
お金を入れておくだけで放置で運用できるのがメリットです。
まとめ
インデックスファンドは基本的に積み立てていくことになるため信託報酬が安ければ安いほどそれだけ有利です。
長期になればなるほど差が出てきます。
ノーロードで信託報酬が抑えられたインデックスファンドとなると有る程度は絞られてきます。
あとは自分がどこに投資したいかです。
バランス型のインデックスファンドを選ぶ人も居ると思いますが、同じような考え方のロボアドバイザーという手もあります。
WealthNavi for SBI証券は毎月の積み立て設定も出来るので要チェックです。