最近は投資運用の記事がちょっと多めになっています。
仕方ないのです。
僕が今まさに勉強しているところなので。
どうしても投資の記事になってしまいます。
きっと興味がない人にとっては全く面白くも何ともない記事ですね…
節約が段々出来てくると「今度はお金を増やしたい」という気持ちが生まれます。
今節約だけ実践している人も、いつか投資や運用に興味が出てくると思いますよ。
そういう人は何となくサラっと読むだけでもいいと思います。
さて、本題に入りますが今僕は国内株は6銘柄を保有しています。
そして奇跡的にこれ全部今マイナスです。
一つもプラスが無いって逆に凄くないですか。
(2017年2月11日現在)
それは置いといて、
米国株を色々勉強しているうちに日本株よりも「米国株の方がチャンスがあるのでは」と考えるようになりました。
あとは、最近始めたロボアドバイザーはまだまだ未知な部分もありますが僕の知識での日本株の投資よりもよっぽど安心な気がするのです。
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何故、日本株よりも米国株がいいと思うのか。
まず一つは、単純に今僕が買っている米国株がプラスでたまたま相性がいいという事です。
これはあまり大した理由ではありません。
こじつけのようなものです。
次からが本題なのです。
理由は人口の問題です。
日本の人口は既に減少が始まっています。
2050年には1億人を割り込む予定です。
しかも現役世代とされる人はその中のさらに6割程度です。
2060年には人口は9,000万人を割ると言われています。
これに対してアメリカを見てみると
毎年増加の右肩上がりなのです。
今は、ちょっとトランプの移民入国拒否の問もありますが将来的な人口増加にはそこまで影響はないと考えます。
つまり、人口に関しては日本とは全くの逆なのです。
これを知った上で経済は今後どちらが発展するのかと考えた場合に、アメリカと答えるのが自然だと思います。
次に、日経平均やニューヨークダウの過去のチャートを見た場合です。
日本は日経平均が大体1990年あたりを境に落ち込み、そこからは横ばいになっています。
Wikipediaより
日本は1990年までは凄い勢いで右肩上がりなのが分かります。
このチャートと日本の人口とを鑑みた場合に、僕はとても期待できるとは思えません。
もしかしたら一時的に上昇することはあるかもしれません。
次にニューヨークダウを見てみます。
リーマンショックなどで大きく下がったりはあるものの、全体的に見て今でも右肩上がりは今現在も続いています。
Wikipediaより
実際に最近ではNYダウが「史上初の2万ドル突破」という事も話題になりました。
こうして比べると良く分かりますが、やっぱり米国株の方が今後の伸びも期待できますし、実際に今現在も上昇しているという事です。
人口も増え続け、NYダウも上昇を続けているのであれば、今後も米国株の方が上昇の期待を持てると考えるのが普通だと思うのです。
僕なりに色々調べてみた結果、今後は日本株は撤退して米国株へシフトしようという結論になりました。
既に一部は売却しました。
そして撤退した資金で米国株、もしくはロボアドバイザーへとまわす予定です。
ただし、インデックス投信は今のところ続けていこうと思っています。
インデックス投信は下落相場でも強いと言われているからです。
この件はまだザックリなので、僕はこれからまだまだ勉強する必要がありそうです。
ちなみに今積み立てている投信2本は今のところ少しだけプラスになっています。
「たわらノーロードシリーズ」を2つです。
またインデックス投信に関しても少しずつ記事にしていけたらと思います。