dollar
円高が進んでいます。
 
 
112円前半まで進みましたね。
 
 
トランプが当選してから、そしてトランプが就任してからというもの乱高下が続いています。
 
 
これから円安と円高にどちらに進むのかが気になるところです。
 
 
さて、円高が進んだことで僕はドルを買いました。
円をドルに換えたという事です。
 
 
住信SBIネット銀行でコストが15銭から7銭になるキャンペーンが始まったのでタイミング的には良かったです。
以前にもやってましたが、また始まったようです。
 
 
2017年3月31日(金)までなのでもしコストを抑えたいという人はチェックです。
 
sbi-cam
 
 
去年から僕は日本円の一部を米ドルへ換えているわけですが一つ分かったことがあります。
 
 
一気に「ガッツリ」換えないということです。
勿論その瞬間にどうしてもまとまったドルが必要だという人は別ですよ。
 
 
そもそもそんなにガッツリなほど資金があるわけではありませんが
 
 
そして、換えたドルで何をしたかと言うと、米国株のファーストデータとペイパルを購入しました。
 

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ドルは何度かに分けて購入した方がいいと思った理由。

為替はその時に、上昇トレンドか下降トレンドなのかと言うことはありますが上昇と下降を繰り返しながら動いていきます。
 
 
例えば100万円分を円からドルに換えたいとします。
 
 
100万円分を一気に「えいっ!」でドルにするよりも20万円分を5回とか10万円分を10回にした方がドルコスト平均法的なリスク分散が出来ると思いました。
 
 
実際に僕も分散して何度かドルを購入しています。
 
 
勿論一気に「えいっ!」でうまくいく場合もありますが、相当「神ってる」タイミングでない限りはなかなか難しいのです。
 
 
僕が神ってる奇跡的なドル買いをしたのはコチラ
 


 
 
まあこのドル買いの時は本当にまぐれでした。
別に僕が凄いのでも何でもないです。
 
 
これまでの数回のドル買いを経験してきて
「基本的には分散して購入する」のが僕には合っていると感じています。

ファーストデータとペイパルの株を購入した理由は?

ドルにした分で何を購入したのかと言うと、冒頭でも少し触れた米国株の「ファーストデータ」「ペイパル」です。
 
 
何故この2銘柄かと言うと、今年以降に本格的にフィンテックが進んでいくと思ったからです。
 
 
単純と言えば単純なのです。
 
 
「ファーストデータ」も「ペイパル」も一言でいうと電子決済の会社です。
 
 
ファーストデータ

ファースト・データ社は、電子決済技術とソリューションのグローバルリーダーで、世界118ヵ国の約600万事業所と4000金融機関にサービスを提供している。同社の2万3000に及ぶオーナーアソシエイトは、1秒当たり2300件、年間総額1.9兆ドル以上の決済をセキュリティ保護し、処理して新興企業から世界最大級の企業が毎日電子決済を行えるように専心している。

 
 
そして何よりも今は1株15ドルちょっとなのです。
米国株は日本と違って1株から購入が可能なので、今のドル円のレートで言うと1,700円ほどで購入可能なのです。
 
 
日本株は100株単位が多いので、例えばファースト・データが日本株だとしたら170,000円も資金が必要というわけです。
 
 
次にペイパルです。
 
 
ペイパルはもう説明不要なくらいの電子決済会社です。
ネットで決済をする人なら一度は見たことがあると思います。
 
 
ちなみにペイパルは今現在40ドルほどです。
 
 
ペイパルも1株から購入可能なので今のドル円レートで言うと4,500円程度でしょうか。
 
 
この2銘柄は比較的長期で保有するつもりです。
 
 
ただし、グーグル株(アルファベットA)やアマゾン株ほどは長期保有せずに、利益がそれなりに出たところで売却する予定です。
 
 
まあ一応予定というか僕の中の勝手なプランなわけですが

まとめ

今日は円高になってドルを買った件と米国株のファーストデータとペイパルを買った件でした。
 
 
今後フィンテックがますます進むことは間違いないのですが、この2銘柄が伸びるか否かは僕には全く分かりません。
 
 
一応伸びると思って購入はしていますが
 
 
まだドルが残っているので、引き続き米国株に関して勉強を続けていく予定です。