みつお家で起きた出来事です。
区役所はいつでも正しいとは限らないという話です。
今日の記事は、もし同じ状況になって悩んだ人の参考になればと思います。
みつお家では今、妻が会社の社会保険で僕が国民健康保険です。
僕の国民健康保険はすぐに分かると思います。
簡単に言うと会社員じゃない人が入る国民健康保険です。
フリーランスの人などがこれに当たります。
妻はいわゆる会社の社会保険で名前は伏せてA健康保険組合に入っています。
子どもは生まれてから妻の社会保険の方に入っていました。
妻が育休中に入りそのまま問題なく病院にも暫く行っていました。
そんなある日、妻の会社の総務部かどこかから育休中だから旦那さんの方が収入が多いはずだから、子どもが妻の扶養から外れるという通知がありました。
そこで、僕は子どもの国民健康保険のために区役所へ手続きへ行ったのです。
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両親の片方が社会保険の人は通常は社会保険に入れる?
僕が子どもの国民健康保険の手続きをする為に区役所の窓口で、外れる経緯や理由を説明したところ、
窓口の人がこう言うのです。

どうして、国民健康保険にするのですか?普通は社会保険のほうに入れますよ。

でも妻の会社からの指摘で、「妻が育休中で収入が僕の方が多いから子どもは妻の扶養には入れない」と言われたのですが…実際にもう時期外れますよ…

いや、普通は収入には関係ないですよ。両親のどちらかが社会保険でしたら、社会保険に入れておくものですよ。
僕としては、その方がいいので「社会保険でいけるならラッキー」と思ったわけです。
そこで、その場で妻が会社のA健康保険組合に電話して「収入じゃなく社会保険があるなら社会保険に入れておく」と区役所で言われたと説明しました。
すると、A健康保険組合はやはり「そういう事はなく、収入で決まります」の一点張り。
区役所窓口とA健康保険組合が言う事が全く違うのです。
なんだよこれ!!
どっちだよ!!
ってなりますよね。
A健康保険組合の言い分の「収入で決まる」と言うことを再度区役所窓口で説明すると、

おかしいですね…収入には普通は関係ありませんよ、社会保険があるならそちらに入れておくのが一般です。
詳しいことは、こちらに電話してくださいと区の健康保険の専門の窓口を案内されたので、今度はそちらに僕がで電話しました。
案内された電話番号にここまでの経緯を説明すると、この電話の人も「普通は社会保険に入れておくものです。収入には関係ありません。」と言うのです。
区役所の窓口の人と同じ意見なのです。
やっぱり社会保険でいけるじゃん!!ラッキー!!
という事で、区役所から帰宅することに。
結局収入で扶養に入れるか入れないかが決まる!
自宅に戻り妻が再度、A健康保険組合に電話しました。
「区の健康保険の専門の窓口でも収入じゃなく社会保険があるほうに入れておくと言われたんですけど」と伝えると、電話口のA健康保険組合の人からは色々説明されて結局は収入で決まると…
もう、訳が分からないのです。
そこでA健康保険組合の、要するに大元の健康保険組合に僕が電話しました。
これまでの経緯などを全て説明すると結論としては「収入で決まる」という事でした。
僕はこの時点では、もう節約とかの問題ではなく「結局どっちになるの?」という事で電話しました。

じゃあもう聞きますけど、区が説明していることは間違っているという事ですか?

はい、そういう事になりますよ。
はい解決!!
区役所の窓口も、案内された専門の電話先も間違っていたのです。
区役所がいう事だからと信じていましたが間違っていたのですね…
その後ネットで色々調べるとやはり収入で決まるという情報が多くあります。
区役所で嘘言うって…
かなり疲れました。
いいお散歩になりましたが。
まとめ
まず言いたいのは、区役所が言う事だからって全てを鵜呑みにしてはいけない、信用してはいけないという事です。
僕の中では公的な手続きする際には「区役所正しい」「区役所絶対」と思っていました。
社会保険以外の事でも、もし僕のような同じ状況になったら「役所が絶対ではないという事」が参考になればと思います。