成田空港と言えば、海外旅行へ行く人が使う空港と思いがちです。
僕もほぼそういう認識でした。
でも、実は今って国内旅行でも結構使う空港なんです。
利便性の観点から国内旅行の場合は羽田空港を使う人が圧倒的に多いとは思いますが。
国内旅行の場合でも、羽田空港発着を使わずに成田空港発着を使えばかなり安く飛行機運賃を抑えられる場合があります。
この「飛行機は成田空港が安い」と言う記事はまた後日にアップできればと思っています。
今日は都内から成田空港へ行く際の交通手段について安い方法をいくつかあげてみます。
ちなみに羽田空港までのアクセスで安い方法はコチラ。
僕も新婚旅行で海外へ行く際に成田空港を使いましたが、この時も色々調べて一番安い方法、ルートで行きました。
成田空港は今後は海外ではなく、国内旅行の際に使う機会があるかもしれませんのでここに記しておきます。
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都内から羽田空港までの時間と料金は?
まずは、ざっと都内から羽田空港までをおさらいします。
都内(東京駅)から羽田空港まではおよそ40分です。
観光場所や住んでいる場所によって山手線のどこが出発地になるか異なるためここでは東京駅からとしました。
羽田空港へのアクセスの場合は品川駅や浜松町駅があります。
金額に関しては色々なケースを鑑みてここでは仮に550円とします。
東京駅から成田空港までの時間と最安料金は?
都内(東京駅)から成田空港まではおよそ70分です。
一番安いルートでは東京駅の八重洲口から出ている「東京シャトル」に乗ります。
電車でなくバスです。
事前予約することで900円です。
予約無しの場合は1,000円です。
僕が成田空港へ行った際には、この「東京シャトル」を使いました。
勿論事前に予約して最安の900円です。
座席にも必ず座れるので、乗ってしまえばあとは楽チンでした。
羽田空港へのアクセスの場合と比べると、
成田空港へのアクセスの方が時間では30分、金額では400円程度多く掛かることになります。
また、バスの場合は電車と違い渋滞も考えられますので時間に余裕を持った行動を心がけておきたいところです。
京成線特急ならば上野から乗ることが出来ます。
上野から成田空港まで70分。
料金は1,030円です。
ICカードの場合は1,025円です。
「東京シャトル」の出る東京駅、地下鉄日本橋、地下鉄三越前までの交通費と比べて、上野から乗るほうが総合的に安い場合にはこちらを選択です。
時間は同じくらいですね。
成田スカイアクセス。アクセス特急なら少し速い。
日本橋から成田空港まで59分。
料金は1,330円
ICカードの場合は1,318円です。
品川・新橋・日本橋から成田空港までになります。
国内旅行の場合は羽田空港の方が近いですが、飛行機運賃で比較して成田空港発の方が安い場合には成田スカイアクセスを使う場合も出てきます。
まとめ。
今日は都内から成田空港までのアクセスで安く抑えられる交通手段でした。
今後もっと安い交通手段が出てくることは十分考えられます。
その時の最安のルートは所要時間と一緒に必ずチェックするようにしたいところです。
たった数百円、数十分の差で飛行機代が数千円も安くなるならば、羽田空港発着ではなく成田空港発着を選ぶのは十分ありだと思います。
比較的時間がある学生の方などの場合には、節約出来るのでオススメです。
その時の「飛行機の運賃も良く調べた上」でというのは勿論前提です。
ちなみに、節約はいいから「もっと早く短時間で行きたい」と言う人は他の方法もあります。