楽天ペイと言う決済方法が2016年の10月27日に始まりました。
僕はつい先日、楽天からのメルマガで知りました。
そこで、早速「楽天ペイ」をダウンロードしてみました。
ちょっとラインペイと響きが似ていますね。
同じ「ラ」で始まって「ペイ」で終り。
そんな事はいいんです。
重要なのは、どっちが使いやすくてどっちが還元率が高いのか。
やっぱりここが一番気になるところです。
以前、僕の友人にラインペイのお得さを力説したところ
「ラインは韓国の企業で信用できないから」という理由で納得してくれませんでした。
良く分からない理由です(笑)
そして今回またその友人に聞いてみました。

「楽天ペイが出たけど知ってる?」

「楽天は日本の企業だけどOKなの?」

「楽天ならOKだよ。」
なんだよ、それ(笑)
確かにラインペイは当初、乗っ取り問題の懸念や補償の問題から危険だという情報があったのも事実です。
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楽天ペイの還元率は1.5%!クレジットカードの中ではトップクラス。
簡単に説明すると
楽天会員情報に登録したクレジットカードでスマホで決済できる支払い方法です。
クレジットカードをスマホのアプリに連携させるという事ですね。
さて、
ポイントの付与に関しては、200円の利用で1ポイント。
そして登録するクレジットカードが楽天カードなら通常の1%分も付与されます。
0.5% + 1%で合計1.5%という計算になります。
一応ポイントの二重取りが出来るという事です。
1.5%、悪くないですよね。
年会費無料のクレジットカードで今のところ最高還元率が1.5%なので。
そして、貯まった楽天ポイントも店舗で使う事が出来ます。
ただし、やっぱりラインペイには圧倒的に劣ります。
ラインペイは通常の使い方でも2%還元ですが
僕の使い方だったら3%還元なので楽天ペイはたった半分という事になります。
楽天ペイの使用可能な店舗はまだまだ少ない。
楽天ペイの公式の利用可能店舗を見てみましたが…
かなり少ないです…
数えるほどしかありません。
「え?たったこれだけ?」
というのが正直な感想です。
この店舗数だと使える人はかなり少ないと思います。
ジャンルは飲食店や美容関係や歯医者などが掲載されていました。
一応このように「近くのお店」という機能がありここをタッチすると現在地の近隣で使用可能な店舗が出てきます。
ただ、使える店舗を探してわざわざそのお店に行くとという使い方はあまりしないのではないでしょうか。
それに対してラインペイの場合は、店舗ごとでなくJCBブランドで使えます。
「このお店では使える」「このお店では使えない」という選択肢ではありません。
JCBの取り扱いがあるお店だったら、ほぼどこでも使えます。
これかなり強いですよね。
僕も今まで色々な場面でかなりラインペイを使っていますが、「使えないです」と言われた場面は一度もありません。
ただし、残額が足りずに使えなかったことは一度だけありました。
楽天ペイの場合は、逆に残額の心配はいらないという事になります。
限度額の問題はまた別ですが。
まとめ。
楽天ペイをいう決済方法がはじまりました。
いつもネット上以外にリアル店舗でも楽天カードで決済している人ならば要チェックです。
楽天カード決済の場合 1%
楽天ペイ決済の場合 1.5%
アプリで支払いをするか否かで0.5%の差が出てきます。
ただし、使える店舗が現時点ではかなり限定されます。
今後は加盟店がどこまで広がるのかが一番気になるところです。
現時点では、使いやすさも還元率でも圧倒的にラインペイに軍配に上がります。
さいごに、
今思ったのですが、
楽天会員情報に登録したクレジットカードで決済という事は、そもそも楽天会員情報に「楽天カード以外の1.5%還元のクレジットカードを登録」していれば1.5% + 0.5%で2%還元という事ですよね?
楽天市場を使っている人は、ほぼ楽天カードを使っているとは思うのですが。