僕は自分の車を持ったことがありません。
都内に住んでいるので必要に迫られたことが無いからです。
僕の周りで車を持っている人は、バンドマン以外は誰一人居ません。
バンドマンは大量の重い機材を運ぶのに頻繁に必要だからです。
実家で生活している時は、僕は親の車を頻繁に借りていました。
当時は実家には3台も車がありましたし。
別にお金持ちとかそんな事はなく、生活する上で必要だったからです。
住んでいる場所や生活環境によっては1人1台必需品というところもあります。
そういう人は、もはや生活の一部のため手放すことは出来ません。
でも、昔必要だった時のまま今も惰性で車を持っている人もきっと居ると思います。
もしくは本当は1台で十分なのに家庭に2台所有しているところもあると思います。
そういう人は思い切って車を手放すことで、年間コストはかなり抑えられます。
ちなみに、これからみつお家がもし車を所有した場合は家計がかなり圧迫されます。
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車を持っている人と持っていない人の支出の違いは?
車を所有しているとかかる費用。
このくらいでしょうか。
年間に掛かる維持費は平均で合計50万円程度と言われます。
車が無い人の費用。
交通費
おわり。
交通費には、電車代やバス代やタクシー代が入ります。
車の有無で生活面で利便性の差は多少は出てくるかもしれませんが、常識的な範囲で考えると車を持たないほうが節約出来ます。
50万円÷12ヶ月=41,600円
毎月交通費を41,600円遣うと車所有時と同程度の負担になります。
車を手放した場合に代わりに使えるもの。
車を手放してもどうしても必要な時はカーシェアリングやレンタカーもあります。
僕は緊急時や子どもの事もあるのでタクシーはたまに乗ってます。
なんだかんだで代用はきくのです。
買い物で車が必要という人も居ると思いますが、もしネットスーパーが可能な地域の場合はネットスーパーを使えば車は不要です。
重いものを運ぶことも無いですし、自宅で待っていれば届けてくれます。
もし車で同じ道を頻繁に行き来する場合は、月に何度往復するかも計算して切符がいいのか定期がいいのかも検討です。
車を原付バイクにしただけでもかなりの節約が出来ます。
僕の母は以前は車に乗っていましたが、今では原付バイクです。
現在実家には、車一台と原付バイク一台のみになりました。
かなりスッキリですよね。
だって車二台減った分の駐車場代だけでもかなりの金額です。
車に乗っている人は原付バイクは乗れますので、新たに免許を取得する必要はありません。
もし通勤だけなど、自分しか車に乗らない場合は原付バイクにするというのも一つの方法です。
雨の時は濡れますが、カッパを着ることで乗ることは出来ます。
僕は学生の時に、実際にカッパを着て通学していました。
究極は自転車ですが、今では電動アシスト自転車なんかもあります。
充電するのに電気代はかかりまがガソリン代がかかりません。
安いモデルだと50,000円以下で見かけます。
通勤のみならいくらでも方法はあるという事です。
まとめ
生活環境によっては車は必需品という人も居ると思います。
この場合は仕方ありません。
保険の見直しや、税金の支払いやガソリンの支払い時にクレジットカードやポイントカードを駆使することで節約は可能です。
車が無ければ無いで生活が成り立つ人にとっては、手放すことで節約は一気に加速します。
人間はなんだかんだで順応できるものなのです。