家の引き出し一段が「取り扱い説明書」であふれていることってありませんか?
僕の家は、まさにこの状態でした。
引き出し一段全部占領していました。
しかも紙類って実は重なると結構な重さなのです。
整理しないと無限にたまっていきますよね。
しかも、既に持っていない家電のものまであったり。
どんなものがあるかって?
今思いつくだけでもこれだけです。
「取り扱い説明書」の他に保証書なども保管しなければなりません。
この膨大な紙の山を保管するには結構な場所が必要です。
僕のような狭小住宅にとってはかなりイタイスペースなのです。
かと言って、減らそうと思ってもそう簡単に捨てれるものではありません。
でも、実はほとんどの家電の「取り扱い説明書」はメーカーのページにPDFとして存在します。
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PCを使う世代なら「取り扱い説明書」は断捨離でOK。
家電やその他のモノで使い方が分からずに、困る場合が誰にでもあります。
その時、どんな行動を取りますか?
- ネットで調べる人
- 自宅の「取り扱い説明書」を探す人
この2パターンになります。
PCを普段から頻繁に使っている人の場合は、1の人がほとんどだと思います。
だって、わざわざ引き出しの中の膨大な「取り扱い説明書」を探し出すのも面倒だし、ネットで検索すればすぐに出てくるから。
僕は断然ネットで検索派です。
家電の場合は、ほぼメーカーのページにPDFが存在するのです。
もしくは、万が一PDFがないとしても誰かが「設定方法」などの記事にしている場合は情報を得られる可能も十分にあります。
つまりメーカーのページにPDFが存在するのであれば自宅にある「取り扱い説明書」は不要なのです。
だったら断捨離。
ポイ。
ただし、あまりPCを使わない人の場合はPDFを探す出すことが上手くいかない場合があります。
こういう人は、保管しておくほうがいいのかもしれません。
ただ、「取り扱い説明書」を引き出しから引っ張り出してきて使うのって1年に何回ありますか?
僕は1年に1度あるか無いかです。。
「取り扱い説明書」を捨てる前にメーカーのページで確認。
「取り扱い説明書」を断捨離する前に、一応メーカーのページでPDFが存在するのかを確認します。
もし、存在するなら捨てることが出来ます。
どうしてもPDFがない場合には取っておきましょう。
こうやって選別して残すものは2割ほどになると思います。
もしかしたら、比較的新しい家電類が多い家庭は1割未満に減らす事が出来るかもしれません。
取っておく「取り扱い説明書」はファイリングしておけば完璧です。
これで引き出しや棚は確実に空きスペースが出来ます。
勿論、そもそも「取り扱い説明書」なんか必要のないモノに関しては処分です。
ヤフオクで少しでも高値で売りたい場合は注意。
ヤフオクで出品をする人はちょっと注意が必要です。
商品を売るときってやっぱり「取り扱い説明書」が付属すると印象もよく、高値で売れる傾向があります。
もし、いつしか処分するときにヤフオクで出品する可能性がある人は、保存しておくほうがいいですよ。
まとめ
家電などの「取り扱い説明書」は通常は捨てることが出来ないと考えがちですが、実は捨てることが出来ます。
捨てる前にメーカーのHPで必ず確認することです。
さいごに、
ここまで「取り扱い説明書」の断捨離に関して書きましたが、「各メーカーのページにPDFが存在するか否か」は全て妻が調べてやってくれました。
僕は何もやってませんよ。