water-server
最近では自宅にウォーターサーバーを設置している人も多いと思います。
 
 
僕の家でも子どもが生まれたと同時に設置しました。
 
 
しかし最近では、使用頻度がかなり低いため解約することにしました。
 
 
解約時に解約金がかかりますが、計算すると結果的に節約です。
 
 
子どもが生まれた当初は、水の安全面を考えてもウォーターサーバーがあったほうがいいと考えました。
 
 
あとは、何よりもお湯がいつでも直ぐに出るというのがメリットです。
 
 
「いつでもお湯が出る」というだけならば、電気ポットという方法もあるにはありますが。
 
 
生後数ヶ月の赤ちゃんは、泣き出すとミルクを与えるまで基本的には泣き止みません。
 
 
お湯を沸かす時間なんて到底待てませんし、こういう時にウォーターサーバーは凄く便利なのです。
 
 
「ボタンを押せばすぐにお湯」
 
これ凄く重要なのです。
 
 
しかし、それも環境によって段々と変わってきます。
 
 
うちでは1年も経たないうちにほぼ使わない環境になりました。
インスタントコーヒーやカップラーメンを食べる人には重宝しますけどね。
 
 
そこでウォーターサーバーを解約しようと思ったのですが、簡単には解約は出来ない契約なのです。

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契約前には解約金と最低利用期間は必ず確認すべき。

ウォーターサーバー契約時に○年は必ず使ってくださいね。
という最低利用期間があります。
 
 
6ヶ月のところもあれば1年や2年という所もあります。
 
 
これはもう業者で本当に様々です。
 
 
あとは、この「最低利用期間」を長くすることで一本当たりの水のボトル単価が安くなったりもします。
 
 
総合的にどのメーカーが安くていいのかという事は一概には言えません。
 
 
理想とする水質やその家庭環境などでかなり変わります。
 
 
ただ一つ言えることは、「解約金」と「休止期間の有無」と「月の最低購入数」は必ずチェックしておくべきです。
 
 
他にもチェックすべき点はありますがこの3点は特に重要です。

僕が解約したケースで解説。

契約条件

  • 契約期間2年
  • 無料休止期間1ヶ月可能
  • 有料休止1ヶ月800円
  • (2ヶ月まで可能、3ヶ月目休止になると解約)

  • 最低配達ボトル2本(4,200円程度)
  •  
    上記の条件での契約でした。
     
     
    僕の現在の使用状況

  • 契約10ヶ月目
  • 無料休止期間が終わっても自宅にはストックが2本~3本
  • 自宅には常に3本ほどのストックがある状況です。
    さらに今後は使用頻度が減る見通しです。
     
     
    無料休止期間1ヶ月も既に使っているため、まもなくまた2本が配達される予定です。
    そうすると自宅に4本ストックが出来ることになります。
     
     
    「有料休止1ヶ月800円」を使ったとしても消費しきれずにどんどんたまっていくのです。
     
     
    じゃあ「解約すればいいじゃん」と思われるかも知れませんが解約金は10,800円掛かります。
     
     
    「有料休止1ヶ月800円」をうまく使いながら2年契約満了時(解約金なし)に解約する場合と、今解約した場合(解約金10,800円有)でどちらが安いかを比較すると結果的に今解約した方が断然安いことが分かりました。
     
     
    ただしです。
     
     
    今解約するとウォーターサーバー本体を引き取られてしまうので残ったストックのボトルを使う事が出来ません
     
     なんという不都合!!
     
     
    解約金の事は想定内でしたが、これは想定外でした
     
     
    結局「有料休止1ヶ月800円」を使ってストックのボトルを出来るだけ早く消費して解約することにしました。
     
     
    これでも2年契約満了時まで使った場合よりも節約になります。

    無料で試せるウォーターサーバーもあります。

    もしウォーターサーバーをこれから契約しようと考えている人は、一度お試しで無料設置するのがいいと思います。
     
     
    もし安易に契約すると、契約満了まで設置して費用を払い続けるか、解約金を払うかのどちらかになります。
     
     
    無料で試せるところがあるので是非使ってみることをオススメします。
     

    まとめ

    ウォーターサーバーの契約を考えている人は、基本的にかかる月額費用の他に「解約金」「休止期間の有無」「月の最低購入数」も必ずチェックしましょう。
     
     
    僕の場合は、他に水質やボトルの処分方法(ゴミとして捨てれるか、業者引き取りタイプか)も重要視しました。
     
     
    空ボトル引き取りタイプの場合は、空ボトルを保管する場所も必要になります。