僕は今30代でアラフォーです。
一般的な定年が60歳だとすると、残り20年ちょっと働くことになります。
今後、きっと65歳定年が普通になってくるとは思うので、それも含めて残り30年働くとします。
そして、75歳まで生きるとしたら定年後に無収入期間が10年はあるわけです。
年金は僕が受給する頃には70歳になっていると予想します。
しかも金額は今よりも減っているのは確実です。
全くあてには出来ません。
こうして色々書いたことを鑑みると、貯金も必要ですがやっぱり何かしら仕事をしていることが誰しもの大前提になってきます。
勿論、お金持ちは別ですよ。
では、働くとしたらどうやって仕事を探しますか?
シルバー人材センターに登録しますか?
僕は、シルバー人材センターは最終手段だと考えています。
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老後までに、メインの仕事以外に収入源を作りたい。
今年の目標の一つというか、今年から今後ずっと実践していきたいことの一つが「メインの仕事以外に収入源を作りたい」です。
70歳で無収入になって、いきなり自分で何かで収入を得ようと思ってもきっと難しいと思います。
そこで今のうちからその準備を少しずつ進めていくという事です。
今から始めて、利益がちょっとずつ出るようになったら副業にもなりますし。
それが何かは、人それぞれだと思います。
自分の得意分野で生かせるような仕事でもいいと思いますし。
僕だったら、将来ギターを教えたりする仕事が出来ればと漠然と考えたりしています。
あとは不用品をヤフオクで売って収入の一部にするという事も考えています。
転売も視野に入れつつ。
資格を生かす仕事も色々あります。
ただ、資格って結構取ってからが大変ですよね。
資格を取ったからって、何かお金を生み出すわけではありません。
資格を生かした仕事を自分で取ってこなければ全く意味がないのです。
だって弁護士さんだって今、食べていけない時代ですから。
あとは、人との繋がりから仕事が生まれることも本当によくあります。
もし、全く他人との交流がない人は少しは接点を持っておくと将来助け合いに繋がります。
「どうやったらお金を生み出す事が出来るのか」というのは、常にアンテナを張ってなければなかなかキャッチすることは出来ません。
中の上の生活レベルの人が老後に一番苦労する。
いわゆる「中流階級」の人が節約をするのはごく普通の話です。
上流階級までは行かないけど、ちょっとお金に余裕がある「中流階級の上」くらいの人が一番苦労します。
何故かって?
ちょっとお金があるから、普段からそこまで節約もしません。
だって節約しないでもお金はそこそこ持ってるから。
プチ贅沢も結構します。
贅沢癖のようなものが身に付いてしまっているのです。
全く節約体質ではない人が、定年後の65歳になって急に節約が出来るわけが無いのです。
生活レベルを落とすこともなかなか苦労しますし、そもそも節約術を一気に知って一気に実践することなんて不可能です。
家計の状況は、人によって様々ですが今のうちから節約術を勉強してマイナスになる事は絶対にありません。
まとめ。
65歳からも出来るような仕事を今のうちから探すことで将来の収入源の一部を確保できます。
老後の「その時」は誰にでも平等にやってきます。
そして、老後の経済状況は準備してきた結果がそのまま反映されます。
常に老後の事ばかり意識して、ケチな生活をする必要はありません。
「本当に必要なことやモノ」遣うところには遣うべきです。
欲望が肥大化している人は、老後を生き抜く為に現役世代から少しずつ抑えて行く事が必須です。