最近記事にもよく出てくるインデックスファンドETFについてです。
 
 
株を全くやらない人にとっては「なんのこっちゃ」ですよね。
 
 
僕も初めはそんな感じで、今少しずつ勉強しています。
 
 
節約は「守り」で投資や運用は「攻め」です。
 
 
今日はその「攻め」の部分です。
 
 
さて
僕は最近ドルを購入したという事もあって、米国株を色々見ています。
 
 
そして意識しているのが出来るだけ分散投資するという事です。
 
 
リスクを少しでも軽減するには、やっぱり分散投資が基本ですよね。
 
 
そこで、どうやって分散するかというとダウ工業株30種やS&P500の中から選らんで色々な銘柄を購入するわけですが、そこで思ったことがあります。
 
 
それなら、色々悩んで銘柄を探すよりもダウ工業株30種やS&P500をベンチマークとしたインデックファンドを買えばいいじゃん!
 
 
という事です。
 
 
自分で、あれこれ銘柄を悩む必要がないしインデックファンドだと全体に投資出来るという意味で分散できますよね。
 
 
そこで今後は、インデックスファンドも勉強しながら挑戦していこうと考えているのです。
 

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インデックスファンドとは何?ベンチマークとは?

いつものようにざっくり説明をすると。
 
 
インデックスファンドいうものは、
ダウ工業株30種やS&P500などの何かの株価指数(インデックス)と同じような動きをする投資信託です。

 
 
この二種類だけでなく、様々なものがあります。
 
 
外国だけなく、勿論国内のインデックスファンドもあります。
 
 
日経平均をベンチマークとしたものやTOPIXをベンチマークとしたものなどです。
 
 
ベンチマークは目標や目安という意味です。
 
 
例えば
ダウ工業株30種をベンチマークとしたインデックスファンドがあります。
この場合はダウ工業株30種の株価指数と同じような動きをします。
 
 
分散という意味ではS&P500をベンチマークしたインデックスファンドの方が圧倒的に分散投資が出来ます。
 
 
何故なら、銘柄が30対500ですからね。
 
 
ただし、リスクがより分散出来るだけであって、どっちが儲かるのかと言うとまた話は別になってきます。

ETFとは何か。

ETFは上場しているインデックスファンドです。
 
 
つまり証券取引所があいている時間は株式と同じようにいつでも売買が出来ます。
 
 
さっき説明したインデックスファンドは一日一回です。
証券取引所の終了後に価格が決められます。
 
 
そして、ETFの別名は「上場投資信託」です。
 
 
そのままで分かりやすいですよね。
 
 
なんと言ってもインデックスファンドよりも信託報酬が安いのがメリットです。
 
 
だったらインデックスよりもETFの方がいいじゃないかと思いますよね。
でも、それぞれのメリットとデメリットがあります。

インデックスファンドとETFのメリットとデメリット。

 

売買手数料 信託報酬 その他
インデックスファンド ノーロードと言う販売手数料無料のものが多い 0.5%前後 指定金額で自動積み立て可
ETF 通常の株式売買の手数料 インデックスファンドの半分、もしくはそれ以下 株単位で購入、自動積み立て不可

 
大きく分けてこのようになります。
 
 
僕のように面倒臭がりな人で、出来るだけ放置した人はインデックスファンドがいいかもしれません。
一度設定したらあとは放置で、自動でどんどん積み立てられます。
 
 
感覚としてはドルコスト平均法のような感じですね。
 


 
 
ETFは通常の株式のように毎回自分で購入しなければならない手間というものがあります。
その都度の株式売買の手数料は掛かりますが、信託報酬は圧倒的に抑えられます。

まとめ

インデックスファンドは、色々な銘柄に分散して投資することが出来ます。
あとは何をベンチマークしたインデックスファンドかです。
 
 
ETFはインデックスファンドの「上場投資信託」です。
通常の株式のように売買が可能です。
 
 
それぞれ一長一短がありますが、初期購入時のコストはインデックスファンド、管理コスト(信託報酬)はETFが有利という事になります。
 
 
つまりは、コスト面で見ると長期で保有し続けていく場合は、信託報酬が安いETFが圧倒的に有利です。
商品にもよりますが、およそ4年から5年が分岐点だとも言われます。
 
 
僕はまだまだ素人なので暫くはインデックスファンドで様子を見て、徐々にETFも勉強していくことになりそうです。

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