節約を始めると目標の金額などが出てくると思います。 スポンサーリンク 目標金額を設定したら計画を立てます。 毎月の出費を紙などに書き出すと、削減できるところが見えてきます。 節約の鉄則として「固定費から削減」というのがあります。
例えば、老後までに3,000万円貯めるとか。
10年後に500万円貯めるとか。
もしくは、1年で100万円貯めるとか。
「いつまでに○○円を貯める」というのは結構みんなやってることだと思います。
ただ、この目標設定より先をやってる人は結構少ないですよね。
僕もやっていません。
僕なんか、「1年でいくら貯める」と言う目標すらも決めていません。
漠然と「○○万円まで貯めるのが目標」というくらいはあります。
期間は何も決めていません。
これだといつ貯まるかも分かりませんし、目標を達成するための計画は何もない状況です。
目標金額を決めてそれだけで終わるのではなく、その金額を達成するための計画を立てなければなりません。
こうする事で、目標金額に対する途中経過も明確化できモチベーションも維持できるというわけです。
偉そうに言っている僕ですが、今述べたことは何も出来ていません
今日は自分に言い聞かせる記事なのです。
計画を立てるには、まずは支出の把握が必要。
例)
1年で100万円を貯める場合。
単純計算で100万円÷12ヶ月=8.3333…
毎月約84,000円を貯めていくと1年で100万円が貯まります。
毎月84,000円をノルマとして達成するという意識が無ければ貯めることは出来ません。
そしてこの毎月の金額が、現実的に可能か否かをまずは判断しなければなりません。
あまりに無謀な計画では全く意味がないものとなります。
超長期的な目標としての計画は、多少無謀な計画も必要だしアリだとは思います。
では、現実的に可能か否かを断するには、まずは毎月の支出を把握する必要があります。
「お金を貯めれない」という人のほとんどは、自分の支出が把握、管理できていません。
収入が少ない人でも貯金出来る人はいます、逆に収入が多くても貯金出来ない人も居ます。
この差は「支出の把握と管理」です。
支出を把握することで削減できるところが明確化。
「ここは使いすぎだな~」
「これは無駄だったな~」
とか。
これって紙に書き出さないと、そのまま何となく過ぎ去ってしまい結局何でお金が減っていったのかすらも見えてきません。
つまり削減するところが分からないのです。削減すべき支出は固定費から。
固定費は毎月一定の決まった金額で必要となるものです。
このあたりでしょうか。
固定費の場合は手続きが必要なものが多いので、結構面倒な場合が多くヤル気を出して行動しなければそのままダラダラとお金を垂れ流すことになります。
最大のメリットは一度やってしまうと、あとは毎月何の努力をせずとも、ストレス無く削減効果が持続していくという事です。
やるだけの価値は十分にあります。
一つずつ簡単にサっと見ていくと、
家賃は安いところへ引越し。
ローンの場合は借り換えなどを検討。
車は、そもそも必要なのか。生活環境にもよりますが都内なら不要な場合がほとんどです。
通信費については、プロバイダの比較でかなり安くなる場合があります。もしくは、今は携帯キャリアとのセット割引もあります。
税金は、既に何度も記事にもしてますがnanacoでの支払いです。
保険は数年に一度の見直しです。
お小遣いは…ちょっと減らして我慢。。
もしくは、ポイントやクーポンなどの使用でその分を補います。
僕がサっと思いつくものなのでこれが全てではありません。
まだまだ効果的な方法はあると思います。
ついでに言うと、光熱費は高還元クレジットカードを通しての引き落としでポイント分が節約できます。
僕は今、まさにここを進めているところです。
まとめ
貯蓄の目標を漠然と設定することと、計画を立てることは全く別物です。
計画を立ててこそ目標金額に近づくことが出来ます。
また、目標の途中経過で金額達成できている時などはご褒美やお祝いしたりすることでモチベーションも引き続き維持する事が出来ます。