今まで気付かなかったですが、実はnanacoの支払いをnanacoでする方法がありました。
どういうことかと言うと
nanacoをチャージするクレジットカードの支払いをnanacoで支払うことが出来たのです。
普通はクレジットカードの支払いは銀行の引き落としになります。
僕もそうですし、ほとんどの人がこうなっていると思います。
でもクレジットカードの支払いをnanacoで出来ればポイントが二重で取れることになります。
そんな事考えたことはありませんか?
僕は、先日友人とクレジットカードの話をしていました。

ちょっと、これからクレジットカードの支払いをしないといけないんだよね。

え?クレジットカードの支払いって引き落としじゃないの?

いや、違うよ。いつもコンビニで支払ってるんだよね。

え!?面倒じゃない?

でも、ずっとこの方法でやってるから慣れてるよ。

…………。ちょっと待てよ……という事は…。
とそこで気付きました。
僕は楽天カードを使ってnanacoのチャージをしています。
その支払いをnanacoで出来れば二重で獲れるのではないかと…
もし楽天カードの支払い用紙がセブンイレブンでの支払いに対応してたらnanacoで支払いを出来るという事じゃないですか?
「まさかそんな事が出来るのか?」
と思い色々調べてみました。
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楽天カードはコンビニ支払いにも出来る。
追記:2018年10月6日
※現在、楽天カードでのnanacoチャージはポイント付与対象外となっています。
結果から言うと、コンビニ支払いにも出来ます。
というか初めから、銀行を指定しない場合には自動でコンビニ支払いになるみたいです。
僕の友人も、クレジットカードの申し込みの際に銀行を記載しなかったようです。
銀行が記載されてないという事は勿論カードの引き落としは出来ません
すると支払い用紙が送られてきて、ずっとコンビニ支払いになっているという事です。
そこで、セブンイレブンでnanaco支払いをするとポイントが二重に獲得できます。
このようにコンビニでも可能という事は楽天カードのページにも記載があります。
ただし、手数料が掛かります。
毎月明細書発行費用82円が掛かります。
そしてコンビニで支払う際には代理受領手数料という費用も掛かります。
色々調べましたが、恐らく上記の代理受領手数料になると思います。
50,000円以上の支払いは
324円(代理受領手数料) + 82円(明細書発行費用)=406円
楽天カードの場合は還元率1%で500円分のポイントが付与されます。
500円(50,000円の1%) - 406円(手数料合計)=94円
僅かですが94円だけ節約する事が出来ます。
金額が大きくなればなるだけ、節約金額も大きくなります。
例えば、nanacoで10万円支払うとしたら楽天カードには1%のポイントの1,000円分が付与されます。
1,000円(100,000円の1%) - 406円(手数料合計)=594円
ただし、nanacoにはカード自体とセンター問い合わせで10万円までしかチャージできません。
一部は現金で支払うか、nanacoを二枚もつか、もしくはnanacoにレジで支払いをしながらスマホを片手にその場でチャージしながらの支払いになります。
僕の友人はレジでその場でチャージする方法でやっていました。
ただし、この方法はレジの店員さんがあまり理解出来てない方だと説明で一苦労する可能性があります。
クレジットカードの支払いをコンビニ支払いにする際に気をつけたいこと。
クレジットカードの支払いをコンビニで支払うと、節約できるというメリットもありますがデメリットもあります。
それは期限を過ぎてしまった際に「信用情報」に傷がつくという事です。
もし、金額が少ない場合にはリスクを背負ってまではこの方法にする事はあまりオススメはしません。
まとめ
クレジットカードの支払いをコンビニ支払いにすれば、nanacoでの支払いが可能となります。
ポイントの二重獲りです。
ただし、ある程度のまとまった金額が無ければ手数料でマイナスになる事もありますので注意が必要です。
楽天カードのように1%還元の場合は
50,000円以上の支払いでやっと94円のプラスです。
払い込み用紙の期限切れのリスクなどを考えると、よほど大きな金額でしか僕ならやりません。