インフルエンザの時期になると、「通常の○倍流行ってる」などのニュースをみます。
これを聞くだけで恐ろしくなってきますよね。
 
 
インフルエンザになってしまうと仕事の生産性も落ちますし、経済活動を行う上で損失になる事は間違いありません。当然、病院代や薬代も掛かってきます。
 
 
インフルエンザの予防接種は、僕が行ってる病院では3,000円です。
 
 
3,000円でワンシーズンを越せるならいいと思いませんか。
 
 
だって、先日僕が風邪引いたときなんかほぼ1万円掛かってしまいましたから…


 
 
最悪、自分がインフルエンザにかかってしまっても良いのですが、家族にうつしてしまうと困るわけです。乳幼児や高齢の方がいる家庭は特に気をつけなければなりません。
 
 
そこで、インフルエンザの予防接種に行こうと思ってましたが
 
 
最近では、ネット上にインフルエンザの予防接種は実は効果が無いという情報もあります。
 
 
僕は専門家でも何でもありませんので真偽の程は分かりませんが、情報として知っておくことはいいと思います。そして、これまでの常識に関しても色々な見解があります。
 

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インフルエンザの予防接種は効果なし?

僕は去年もインフルエンザの予防接種を受けました。
その効果なのかどうかは不明ですが、去年はインフルエンザにはかかりませんでした。
 
 
そして、病院で先生にこう聞きました。
 
 

みつお 左

先生、インフルエンザの予防接種は効果が無いと言うのは本当ですか?


 
 
しかも、これから予防接種を受けようという、まさにその準備をしている時に。
 
 
 
医師

いえ、そんな事は全くありませんよ。絶対受けておいたほうがいいですよ。


 
という返事でした。
まぁ、先生がそういうのなら…とその時には思いました。
 
 
しかし、ウイルス学者の常識では
 
 
インフルエンザワクチンは、ほとんど効果なし。
 
 
「膨大なデータからワクチンを打っても打たなくても流行には関係ないと結論付けた。」という事です。
 
 
更に、「打っておけば重症化を防ぐ」というのも事実でなく、「高齢者や乳幼児の脳症もインフルエンザとは無関係」という事です。
 
 
病院の先生 VS  ウイルス学者
 
 
僕はどっちが正しいのか全く分かりません。
 

「感染予防効果は期待できない」免疫悪化との研究。

 
しかしながら、WHOはインフルエンザワクチンを推奨しています。
 
 
そんな事言われても、一般人にはどうしたらいいのか判断できません…
統一して欲しいですよね。

インフルエンザワクチンの危険性や副作用は?

ワクチンに含まれる微量の水銀や動物細胞、抗生物質や乳化剤といった物質による「薬害」のみが、体に悪影響を与えているというのです。

 
水銀やアルミニウムが脳に非常に重大な損傷を与え、アメリカやイタリアでは自閉症との因果関係があると認められています。
 
 
ワクチンによってギランバレー症候群や免疫機能がおかしくなる病気になる可能性もあるようです。ちなみにイタリアではインフルエンザワクチンで10数人の死亡者が出ています。
 
 
気軽にインフルエンザワクチンの事を考えていましたが、実は、もっと慎重に考えたほうが良さそうですね…
 
 
子どもや高齢の方なら危険性や副作用が重篤化する恐れがあるので、なお更慎重に考えるべきです。
 
 
実は少し前から、子どもに受けさせるべきか凄く悩んでました。
現時点では受けさせていません。
 
 
そういえば、タミフルも一時期凄く問題になってましたよね。
タミフル使用後に数人亡くなってますし。
 
 
「薬害」というものは、きっと当事者になってはじめて真剣に意識するのかもしれません。

インフルエンザの予防方法は?

kin_kabi
予防接種に効果があるのか否かは結局のところ僕には分かりませんが、予防方法ならあります。
 

  • 抵抗力を高める食事
  • マスクは正しく
  • 2メートル以内に近づかない
  • 加湿器で50%以上に維持
  •  
    ちなみに、よく「うがい」が挙げられますがうがいは効果なしという事です。
     
     
    何故なら、人は基本的には鼻呼吸のため、鼻から侵入し粘膜に付着したウイルスをうがいで洗い流すことが出来ません。
     
     
    やるなら、正しい鼻うがいという事です。
    今回は鼻うがいの方法は省略します。
     
     
    抵抗力を高める食事は、ビタミンC類やニンンク、生姜、納豆などの食材です。
    よく、みかんが良いと言われますがビタミンCのためですね。
     
     
    あとは、飛沫感染を防ぐために、マスクは着用、他人の2メール以内の範囲に入らないこと、ウイルスが活動できないように50%以上の湿度を維持することです。
     
     
    よく、オシャレマスクか何か分かりませんが、口だけマスクして鼻を出している人を見かけますが、当然全く意味がありません。

    おわりに。

    インフルエンザワクチンが効果があるのか否かは、病院の先生やウイルス専門家で全く意見が異なります。
     
     
    僕にはどちらが正しいのか全く分かりませんが、副作用があるのは確かです。
     
     
    乳幼児や高齢の方がワクチンを受ける場合には、慎重になるべきだという事は分かりました。
     
     
    そして、色々調べてみた結果、インフルエンザワクチンで完全に防ぐことは難しいが、発症の予防にはなる。また、「発症の際の重症化」を防ぐことには一定の効果があるというのがスタンダードのようです。
     
     
    インフルエンザワクチンを打つことでの、メリットとデメリットを考え、医師と相談をして最終的には自分で判断することになりそうです。