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「健康が何よりもの節約」と言うことを痛感しました。
 
 
先日、喉の調子が悪く声が全く出なくなってしまいました。
カッスカスを通り越してコミュニケーションも全く取れないほどです。
 
 
こんなに喉が痛くて、声が全く出ないのは初めてです。
 
 
僕一人の問題なら、病院に行かずに時間をかけて市販の薬で治しても問題ありません。
でも、今は子どもがいて、感染すると大変なので病院へ行ってきました。
 
 
結局病院へは3回行くことになりました。
 
 
一回目は日曜日だったので、日曜日にやってるちょっと離れた内科へ。
そこでは、風邪と判断されたのかは全く分かりませんが、病院代と薬代で3,400円ほどです。
 
 
その後、声は出るようになったものの今度は咳が止まらないため、今度は近所の耳鼻咽喉科へ。
咳が止まらないのは、耳鼻咽喉科の方がいいという情報を元に。
 
 
病院では鼻から、細いカメラを通して喉を見てもらいました。
自分の声帯と言うものを初めて見ましたが、ここが腫れているという事でした。
 
 
結局、病院代は3,600円ほどと薬代1,600円ほどで5,200円もしました。
 
 
内科では2種類しか薬は出ませんでしたが、耳鼻咽喉科では7種類も。
人生で薬をこんなに処方されたのは初めてです。
 
 
そして、また2日後に来てくださいという事だったので数日後同じ耳鼻咽喉科へ。
この時は、病院のみで860円
 
 
結局、風邪を引いただけなのに約10,000円の出費になってしまいました。
 
 
風邪引くと10,000円!
 
 
病院を二箇所にしてしまったため、初診料が二回になってしまい、出費が増えたわけですがそれにしてもかなりイタイです。
 
 

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風邪の原因を調べてみました。寒いから引くわけではない。

風邪を引くだけで毎回10,000円も掛かっていたら大変ですよね。
そこで、そもそもどうやったら風邪を引くのかを調べてみました。
 
 
「寒いから、風邪引かないようにね~」
 
 
冬に良く使いますよね。
 
 
でも、基本的には寒いから風邪を引くのではありません。
だから極論で言うと、南極なんかは寒いを通り越して極寒ですが風邪を引くことはありません。
 
 
何故なら寒くてウイルス自体が死滅してしまうからです。
風邪は寒いからではなく、ウイルスが原因なのです。
 
 
まずは、ここまでが基本の考え方です。

寒いと空気の乾燥や換気が少なく、結果として風邪になりやすい。

冬は寒いと窓は締め切ったままになってしまいます。
 
 
冬は元々乾燥してますが、締め切った状態でエアコンを使うと更に乾燥することになります。
乾燥することによりウイルスが舞いやすくなり、人へ侵入しやすい環境が出来上がるのです。
 
 
また、体温が下がることによりウイルスへの抵抗力が下がり、その結果として風邪の症状が出ることもあります。なんと平熱より1度下がると、免疫である白血球は30%も働きが落ちます。
 
 
また、体温が下がると、体は発熱して温度を上げようとします。
この疲弊によっても抵抗力が落ちることになります。
 
 
体温調節も重要だという事です。
 
 
寒いから風邪になるというのではなく、抵抗力が下がることで症状が出やすくなるという事ですね。

まとめ

健康でいることは何よりもの節約になります。
 
 
一度病気になって病院へ行くとかなりイタイ出費となります。
 
 
未然に防ぐことが重要ですが、風邪だけでなく普段から健康診断を受けることも非常に重要だという事です。
 


 
風邪を引かないようにする為には、基本の手洗いうがいは勿論、乾燥を防ぎ換気をよくすることです。
加湿器は重要な役割を果たします。
 
 
そして、風邪の人がいる環境のもとではマスクは必ず着用です。
 
 
免疫力を高める食事まで考えられるとベターですね。