school
 
お金に関する知識は、日本では誰も教えてくれません。
大人になってもお金の知識がないというのは、それだけで大きな損失になることに気付いてますか?
 
 
今の日本ではお金の計算方法は学びますが、投資や運用の授業はそもそもありません。
 
 
アメリカの小学校では授業に投資のカリキュラムがあるほどです。
 
 
小学校からですよ。
 
 
ここで既に大きな差がつきます。
さらに、日本では「お金は汚いもの」としての思想をどこからとなく植え付けられます。
 
 
日本に投資が根付かないのは、当たり前と言えば当たり前の環境なのです。
 
 
僕がお金や投資の勉強を始めるきっかけになった一つが、30歳を過ぎた頃に初めて行った「保険の相談」です。
 


 
 
街中によくある、あの無料の保険の相談です。
 
 
保険の相談に行って、色々なお金に関する説明を聞いたのですが、「お金に関する知識や教養がこんなにも自分の人生に直結し役に立つことなのか」と軽く衝撃を受けたほどです。もし、もっと早く知っていれば、きっと投資人生も早くにスタートしていたと思います。
 
 
大学生の時に知りたかったです…
 
 
お金の知識や価値観は生涯年収にも影響するといわれているほどです。
 
 
ではどうやって学ぶか。
 
 
誰かが教えてくれる事ではないので、自分から積極的に学ぶしか方法はありません。
 

スポンサーリンク

お金の知識は早い段階で見つけるべき。

僕はお金に関する知識は今現在も全然多いほうではなくむしろ足りません。
まだまだ勉強中です。
 
 
勿論、親から教えてもらったこともほとんどありません。
 

  • 「貯金しなさい」
  • 「無駄遣いしない」
  •  
    教えてもらったのはこの程度です。
     
     
    そして良く思うのが、もっと若いうちからお金の知識を身につけていればよかったという事です。
     
     
    特に投資に関して言えば、長期で運用すればそれだけ複利での効果も大きくなります。
    これは時間があればあるだけ有利という事です。
     
     
    例えば、僕のように30歳を過ぎてから勉強を始めた人と18歳で始めた人では既に12年分も差が付いています。
     
     
    また、若い時にはどんどん知識も吸収し、自然に世の中のお金の流れを学ぶことにもなります。
    そうなれば、世界の経済状況に興味を持ち、早い段階からお金を稼ぐ方法が身に付きます。
     
     
    若いうちから「お金でお金を稼ぐ」という感覚を実際に体感するか否かで、人生が大きく変わるという事です。

    無知は罪?「罪」で無くても多大な損失は間違いなし。

    よく「無知は罪」という言葉が言われます。
    イエスかノーの二択で言えば、僕はイエスだと考えます。
     
     
    でも人生は一度きりしか有りません。
    無知な故に、「知らなかったことでの損失」「知らなかったことでの遠回り」は出来るだけ避けたいのは当然です。
     
     
    ではどうするか、勉強するしかありません。
    その前に、「無知がどれだけ損失」なのかを気付くか気付かないかです。
     
     
    これに尽きると思います。
     
     
    人生は「情報」を知っている人が、より良い人生を過ごすことが出来ます。
     
     
    事実、お金持ちのコミュニティにはそこでしか出回らない「情報」というものが存在します。
    その「情報」が更にお金を生み出す仕組みになっているのです。
     
     
    無知が不幸という意味とは異なりますが、これだけ情報社会になった現代です、情報リテラシー(情報活用能力、情報を使いこなす力)やマネーリテラシー(お金の知識、教養)は身に付けておくべき必須事項なのです。

    さいごに。

    まだネットが普及してない時代には、情報リテラシーやマネーリテラシーで一般的には大きな差が付くことはありませんでした。何故なら気軽に知り得る環境が整っていなかった為です。
     
     
    しかし、今では誰もがWEB上で気軽に直ぐに情報を手に入れられる時代です。
    こうなると「知っている人」と「知らない人」では明らかに差が出てしまう時代という事です。
     
     
    海外では、子どもが積極的にお金に関する教養や知識を学ぶ機会が設けられています。
    僕も、子どもには早い段階から情報リテラシー、マネーリテラシーを身につけさせたいと思っています。
     
     
    また、最近ではお金に関する無料のセミナーなども各地で頻繁に開催されているので、もし興味がある人は参加してみるといいと思います。