自宅のクローゼットを整理していたら、クローゼットの壁の一部が白くなっているのを発見しました。上の方や、なかなか普段は目にしないところを確認すると所々カビが発生していたのです。
乾燥する時期に入っていた為、油断していたところでのカビ発生でした。それでもクローゼットには、水取りぞうさんのような除湿剤をいくつか入れているのですが、それでは足りなかったという事です。
僕の洋服の生地にも、いくつかカビが付いていたので、きっとかなり発生していたと思われます。
頑張って購入したお気に入りの服も、最悪カビで台無しになってしまい、そのまま捨てなければなりません。
そして、実際にいくつか捨てました。
革製品のものはカビが発生しやすいように感じます。
革モノのジャケットなどは、高いので大切にしすぎて、実はあまり来ていません。
安い洋服は生き残り、高い洋服から捨てなければならない事態になってしまいます。
これでは、いくら節約を頑張っても全く意味がなくなってしまいます。
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クローゼットや押入れの洋服にカビを発生させない方法は?
まずは、クローゼットをパンパンにしないことです。
最近は、これが一番じゃないかと感じています。
クローゼットをパンパンに詰め込んでしまうと空気の通り道がなくなり、湿気がこもってしまいます。
出来るだけ洋服と洋服の間隔を開け、保管することで湿気対策になります。
他には、僕の自宅ではクローゼットはいつも開けっ放しになっています。
これも空気の循環がしやすいようにして、湿気がこもることを防ぐためです。
あとは、天気がいい日には窓を開けて常に換気をしています。
梅雨には難しいですが、それ以外の時期は出来るだけ窓を開けるようにしています。
晴れた日には天日干しをする事でカビ対策。
晴れた日に、クローゼットの服を天日干しにする事が有効です。
でもこれって、結構大変だし面倒です。
服を極力減らして、クローゼットの中を少なくすることで出来そうな気がしないでもないですが。
僕は今のところ実践したことはありません。
革のコートやジャケットを極たまに天日干しにするくらいです。
たまに過ぎて、カビは発生してました…
出来ることなら定期的に天日干しにする事がベストです。
一度着たらすぐにはクローゼットにはしまわないこと。
ジャケットなどを一日着用すると、汗でかなりの湿気を帯びてしまいます。
帰宅後に、そのまますぐにクローゼットにしまうのはかなり危険です。
最低でも、一日はしまわずにハンガーなどにかけた状態で干しておくべきです。
僕も出来るだけ実践しています。
兎に角、クローゼットに湿気を持ち込まないことです。
雨の日に着用したものをそのまますぐに、クローゼットにしまうなどは言語道断ですね。
革製品は出来るだけ持たないことでカビの発生を避ける。
「革製品は出来るだけ買わない」
これは僕が心に決めたことです。
僕が持っている革製品は、これまでにほぼカビがした経験があります。
しかも、革のコートに関しては、専門のクリーニングに出しても翌年にはまたカビがしてました。
クリーニング代に13,000円くらいしたのに…
ちゃんと、革専門のクリーニングに出してもカビがするのなら「もう革の洋服は持たないようにしよう」とこの時はじめて思いました。
その後、出来るだけ処分しましたが今でもいくつか革製品は残っています。
高いし、管理が難しいし…
きっと頻繁に着る人ならいいのだと思います。
僕みたいに、あまり着ずにクローゼットに入れたままという人はかなり危険です。
革の場合は、一度カビてしまうとカビから復活するのは結構大変です。
ちなみに、クリーニングから戻ってきたら袋に入れたままにせず、袋からは出して保管です。
除湿剤や新聞紙を使って除湿する。
除湿剤を使うのは最近では割と一般的になっています。
僕もクローゼットに入れてますし、靴箱にも一つ入れてます。
新聞紙を敷くのも除湿効果があるという事なので知っておくといいかもしれません。
でも今って、新聞を購読してる人ってそもそもあまり居ないかもしれないですね。
みつお家でも読んでいません。
たまに、ポスト投函されるものを取っておいて使っています。
あとは、僕はこういうものも使っています。
効果があるのか無いのかまだ分かりません。
色々なバージョンがあるので、もし気になった人は試してみるといいかもしれません。
ちなみに、僕の家では「空気を綺麗にする」といわれてる本物の炭を置いてましが、その炭までもがカビがついてました。
その炭は、そのまま処分することになりました…
おわりに
高温多湿な日本ではカビが発生しやすい環境です。
管理していなければ、間違いなくクローゼットはカビが発生します。
除湿剤を置くことで多少なりとも効果がある事は間違いありません。
しかし、置いたからと言って安心しきってしまうと大変な事になるので注意が必要です。
もし、あなたのクローゼットや押入れがパンパンの場合はまずは減らすことから始めましょう。
断捨離にもなり一石二鳥ですよ。