10月17日にJR九州のブックビルディングの抽選結果が発表されました。
僕は今回、SBI証券とSMBC日興証券に申し込んでいました。
結果から言うと…
両方とも
落選しました!
まずは、SBI証券

「どちらか一方だけでも当選するかな」なんて期待していましたが全くダメでした。
でも、これでまたSBI証券ではIPOチャレンジポイントを獲得しました。
IPOチャレンジポイントはポイントを使う事でブックビルディングの当選確率が上がるというものです。
ポイントが貯まったら、ここぞという大型IPOの時に使いたいと思っています。
それにしても、僕がIPOに当選する日は果たして来るのでしょうか…
まだ、2回しか参加してないのできっとこれからですよね…
今後も引き続き、ブックビルディングには積極的に参加していく予定です。
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SMBC日興証券では落選すると「補欠」というものになります。
SMBC日興証券の場合はブックビルディングに落選すると補欠という事になります。
名前は「補欠」ですが事実上の落選という事です。
もし、当選者がキャンセルした場合は枠があくことになります。
この場合に、補欠申し込みを行うことで「補欠抽選」になります。
もう一度チャンスが有るという事ですね。
敗者復活戦のようなものです。
ただ、補欠になったからと言って、自動で「補欠抽選」に参加できるという事ではありません。
「補欠申し込み」を期日までに行うことで、はじめて抽選に参加する権利を得ることが出来ます。
僕も今回この「補欠抽選」に申し込みをしました。
この際に再度、資金が拘束されるので、その分の資金を入れたままにする必要があります。
まずは、トップの「お取り引き」の「申告状況一覧・申告取消・募集申込」のところへ進むと既に申し込んだIPO一覧が出てきます。
ここで希望の銘柄の「補欠申込」をクリック。
すると目論見書などのチェック項目などが出てきます。
このまま各項目にチェックして進みます。
申し込み完了です。
簡単なので1分以内で出来ます。
SMBC日興証券が主幹事を勤める場合は、補欠当選の確率もアップ。
SMBC日興証券と言えば主幹事を多く勤める証券会社の一つとして知られています。
つまり、抽選配分も多いという事です。
そうなると、ブックビルディングの当選確率もアップしますが、落選後の「補欠申し込み」を行った際の当選確率もまたアップします。
そもそも当選した人がキャンセルしたらの話ですが…
しかも、完全平等抽選なので、IPO初心者の僕でも、さらに資金が少ない僕でも当選する確率は他の人と同じなのです。
それならもう「補欠申し込み」をしない手はありません。
もし、副幹事になっている場合は、そもそも抽選配分が少ないので「補欠申し込み」を行っても、当選者のキャンセルがない可能性が高いため補欠抽選すら実施されないことがあるようです。
まとめ
JR九州のブックビルディングには証券会社二社ともはずれました。
そして、ブックビルディングには証券会社で様々な特徴があります。
SBI証券ではIPOチャレンジポイントが貰えますし、SMBC日興証券の場合は敗者復活戦である「補欠申し込み」があります。
更に、僕がSMBC日興証券を申し込んだ理由は、単純に複数口座から申し込みして当選確率をアップさせる理由も勿論ありますが、その他にも以下の二つの理由です。
まだ「補欠申し込み」の抽選結果は出ていませんが、結果が出ましたらまた書きたいと思います。
今後もIPOに向けて、少しずつ証券会社を増やしていく予定です。