保険に入るために健康診断の「診断書」が必要だったので、先日受けてきました。
健康診断の内容は、最低限必要な身長体重、BMI値、血圧、尿検査のみです。
保険に加入するために必要なものなので逆に精密検査だと困ります。何か異常が出た場合にでも、そのまま出た結果で診断書を出さないといけないことになってしまうからです。
そのあたりは以前の記事も参照に。
ちなみに、本当の意味での、「体のための検査」は保険加入後に人間ドックを受けます。
そして、きっと人間ドックは数万円掛かると思います…
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健康診断は病院によって価格差あり、安いところを選ぶべし。
実は、健康診断にはいくつか種類があり、簡単な検査のものからそこそこ精密な検査のものまで様々です。という事は、料金も様々という事です。
僕は、簡単な健康診断で良かったので「兎に角、安い病院」を探しました。こうして辿り着いた病院は、2,500円という激安の健康診断です。ただし、かなり人気のようで電話予約しても半月後でした。
色々探しましたが、安くても4,300円程度だったので激安レベルです。
このように、病院によって価格差があっても、健康診断の内容はほぼ同じです、だったら安い病院がいいに決まってます。
別に病院がボロボロという事でもありませんでした。
むしろ綺麗な病院でした。
ちなみに、8,000円とか高額な健康診断になってくると、基本的な診断の他に色々オプションがあります。
自分がどんな健康診断を求めているかによって値段が変わってきますが、最低限の内容しか求めなければ安い病院を探せば費用は抑えられます。
何も知らずに適当に病院を探してしまうと、割と高額な健康診断になってしまう場合もあるので注意が必要して下さい。あとは、今回の僕のように、人気の病院の場合は予約が一杯で、すぐには受けられない可能性があります。
診断書を準備しなければならない期限がある人は、早めの予約が必要です。
僕も、もう少しで誕生日を迎えてしまうという所でしたので本当にギリギリでした。
さらに言うと、診断書がいつ発行されるのかも重要です。
僕が行った病院では、検査後即日発行されたのでそこも良かったところです。
診断結果は、特に異常は無いという結果でした。
全ての検査を20分くらいで終えました。
自治体で無料の健康診断は受けるタイミングを確認しておく。
僕の住んでいる自治体では、無料の健康診断を行っています。
ただし、受けるには条件があります。
誕生日を迎えて6ヶ月以内に受けられるというものです。という事で、無料の健康診断でも受けるタイミングが合わなければなりません。こんな事なら、ちゃんと受けておけばよかったと後悔しています。
病院では2,500円掛かるところが、自治体で無料の健康診断ならタダですからね。
2,500円の差は結構大きいです。
今回、たまたま行ける距離に2,500円という格安の病院を見つけましたが、平均では4,500円以上します。
何故、誕生日まで自治体の健康診断を待たなかったのか。
もうお気付きだと思いますが、「じゃあ誕生日まで健康診断を待ってればいいじゃん!」
という事ですよね。
でも、誕生日を迎えてしまうと当たり前ですが年齢が1歳あがります。
そうすると保険料もまたあがるのです。
いくら上がるのかと言うと月に数百円です。
単月で見ると僅か数百円ですが、今後数十年で見ると「数万円」変わってきます。
コツコツと積み重ねでボディーに効いてくるというわけです。
総合的に考えて、僕は有料でも健康診断を受けて誕生日が来る前に保険に入るほうが、節約になるという結論に至りました。
目の前の無料か、数十年後を考えて数万円かという事です。
まとめ
健康診断は、病院によって価格差があります。
また、必要な検査項目によっても料金が変わります。
基本的な検査項目のみで良ければ、安いところを探すことで節約出来ます。
他には、自治体で無料の健康診断を行っている場合は、受けられるチャンスがあれば受けておきましょう。