海外のネットシッピングだと住所を英語で知らせなければなりません。
ちょっと面倒ですよね。
先日、海外サイトから商品を購入した時にちょっとだけ苦戦したのが住所の書き方でした。
でも、実際は一度覚えてしまえばそんなに難しいものではありません。
基本的には英語で住所を書く場合、日本とは逆の順番で記載します。
日本とは反対の順番で書くという事は何となく知ってましたが、実際にいざ自分の住所を書くとなると、正確に把握していなければ書けません。
今後、もし海外のサイトから商品を購入するという人はサクっと読んでおけばOKです。一度覚えてしまえば簡単ですし、作成してどこかに保存しておけばいつでも貼り付けるだけなので便利です。
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住所は逆から書くというけど何をどう逆から書くの?
例えば
〒123-4567
東京都新宿区新宿町1丁目2番地3号 みつおマンション103号
という住所があったとします。
逆から書くのって…
3号2番地1丁目新宿町新宿区東京都ってこと??
とか
「みつおマンション103号」は
「301号マンションみつお」をアルファベット?
どこからを逆にしてどう反対に書くの?…
ひとかたまりはどこまで?
ってなってきます。
では、正解を書いていきます。
「〒」は日本で使うマークなので不要です。
「〒」は日本固有のマークなので実は海外では使いません。
〒123-4567の場合は
正解は「123-456」のみです。
反対と言うと
「7854-321」
とか
「4567-123」
とか色々複雑に考えてしまいそうですがそのままです。
「123-4567」でOKです!
「都道府県」「市区町村」の書き方はローマ字で。
「東京都新宿区新宿町」の場合は
「東京都」
↓
Tokyo-to
「新宿区」
↓
Shinjuku-ku
「新宿町」
↓
Shinjuku-cho
その他の例。
「埼玉県」
↓
Saitama-ken
「大阪府」
↓
Osaka-fu
「西東京市」
↓
Nishitokyo-shi
「東京村」
↓
Tokyo-mura
「東京郡」
↓
Tokyo-gun
「東京町」
↓
Tokyo-machi
ハイフンつけてあとはローマ字という事です。
「丁目」「番地」「号」は一つのカタマリで考えます。
東京都新宿区新宿町1丁目2番地3号
の場合は区切るところは以下のようになります。
「東京都」
「新宿区」
「新宿町」
「1丁目2番地3号」
「1丁目2番地3号」の「丁目」「番地」「号」は一つと考えます。
よって書き方は「1-2-3」となります。
反対の「3-2-1」にはなりません。
マンションの記載の方法はどうやって逆にするの?
「みつおマンション103号」の書き方です。
正解から言うと
「#103 Mitsuo Manshion」
「号」は「#」で表記します。
「みつおアパート103号」の場合
↓
#103 Mitsuo Apartments
「みつおビル103号」の場合
↓
#103 Mitsuo Bldg
他にも、建物の名前によっては表記が難しく悩む場合も出てきます。
そんな時は省略でもOKです。
「1丁目2番地3号 みつおマンション103号」の場合は
省略して「1-2-3-103」でも可能です。
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実際に英語表記で完成形の住所を書いてみます。
決まりを守りながら住所を書いてみます。
〒123-4567
東京都新宿区新宿町1丁目2番地3号 みつおマンション103号
(名前)節約 みつお
完成形
Mitsuo Setsuyaku
#103 Mitsuo Manshion
1-2-3 Shinjuku-cho,Shinjuku-ku,Tokyo-to
123-456
Japan
日本なので最後に「Japan」をつけます。
カンマの所は空白スペースでもいいみたいです。
海外へ電話番号を知らせる場合の表記方法は?
日本の国番号というものが「81」です。
「0」をとって「81」を付けます。
「042-123-4567」が番号だとしたら
「81-42-123-4567」
この先頭に「+」を付けます。
+81-42-123-4567
となります。
さいごに
海外へ住所を知らせる場合は基本的に逆の順番で書きます。
ただし、書き方にはここに記載した方法以外も色々あります。
海外サイトからショッピングをする際には、必須事項なのでなんとなく頭に入れておきましょう。
もし、忘れたらこの記事で確認すればOKです。
一度作っておいてどこかい保存しておけばいつでも簡単に使う事が出来ます。