タイトルだけ読むと凄く難しく聞こえますね。
しかも「外国株を勉強中」ではなく、「外国株の購入方法」を勉強中です。
銘柄を調べたり選定している状態ではなく、ただの「購入方法」です。
何も難しくありません。
分散投資でリスクヘッジというのは、一箇所集中でドカンと投資するのではなく、色々な場所に散らしてリスクを回避するということです。
僕が保有している日本株は、現時点で全部マイナスです。
これを海外に目を向けていくということです。
さて、僕はFXの経験あるものの外国株の経験は全くありません。
そこで、知識ゼロから少しずつ外国株の勉強を始めたいと思います。
今回は決意とメモ的な意味合いで記事にしました。
決意というほどの大それた事でもないですが。
ということで、まずは外国株の買い方を勉強中です。
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外国株を購入するには外国株を取り扱っている証券会社に口座を作る。
僕が既に持っているSBI証券は、外国株も取り扱っているの証券会社です。
しかも、かなりの国の外国株を取り扱っています。
米国株の他には、中国株、韓国株、ロシア株、ベトナム株、シンガポール株、タイ株、マレーシア株。
これだけあれば十分すぎます。
僕は超素人なので、まずは米国株の購入方法だけわかればと思っています。
ちなみに口座開設費や口座維持費は掛かりません。
外国株を取り扱っている日本の証券会社であれば、日本語で表記されています。英語で取引だったりその他の外国語で取引という事はありません。
外国株と聞くと、「英語で取引するの?」と思う人もいるかもしれませんが心配いりません。
基本的には日本株を購入するのと同じ要領です。
外国株を買うと為替の影響を受けます。
米国株を購入する為に勉強しているので、米国株で書いていきたいと思います。
まず、米国株は基本的にはドルで買うことになりますので、円をドルに換える必要があります。
(今は円での購入も可能です)
為替の事が全く分からないと、まずここで拒否反応を示す人が居るかもしれません。
僕は幸いにも、FXでの失敗で為替の知識が少しだけあるのでここは問題なくクリアできそうです。
もし、全く為替の知識がないとしても、米国株は円じゃ買えないからまずは「ドルに交換して株を購入する」と言うことが分かればOKです。
各証券会社の為替スプレッドは、各社で異なり、また時期によっても異なります。
小さいスプレッドでも、繰り返し円をドルに交換すると、コツコツとボディーに効いてきます。
SBI証券と住信SBIネット銀行を持っていれば為替スプレッドが安くなる。
SBI証券と住信SBIネット銀行は同じグループ会社です。
そして、住信SBIネット銀行は外貨普通預金として預金が可能です。
住信SBIネット銀行にて、円からドルへ交換するときにかかるコストが、ある時に1米ドルあたり4銭掛かるとします。(時期で変更あり)そして、外貨普通預金を住信SBIネット銀行からSBI証券へ移動します。
あとは、SBI証券で外国株を購入です。
この時の移動手数料はかかりません。
掛かったコストは4銭です。
次に、SBI証券にて円からドルにする場合は25銭掛かります。
先ほどより、21銭高いことになります。
コストを比較すると
↓(ドルを移動)無料
SBI証券で米国株購入 → 株購入手数料
もし米国株を購入するなら、「SBI証券でドルに換えてから株を購入」するよりも、一度、「住信SBIネット銀行でドルに換えてからSBI証券で米国株を購入」する方がコスト面で有利だと言うことです。
公式サイト
SBI FX αで現引きでさらに節約して米国株を購入する方法。
4銭よりさらに節約して米国株を購入する方法がSBI FX αで現引きする方法です。
なんとドル円の場合0.5銭です!(上下します。)
かなりコストを抑えて米国株を購入することが出来ます。
ただ…
僕も色々勉強しましたが、現時点では内容が正直良く分かりませんでした…
色々な条件等があるのですが、僕の頭では理解できませんでした。。
もし理解できる人は絶対にこの方法で米国株を購入するのが圧倒的にお得です。
おわりに
分散投資の為に米国株を購入しようと勉強中ですが、銘柄やコストを総合的に考えてSBI証券を使うことにしました。
簡単にコストを抑えるにはSBI証券と住信SBIネット銀行の組み合わせです。
もし次のステップへ行く時には、SBI FX αで現引きする方法をもう一度勉強したいと思います。