nanacoとラインペイは競合と言えます。
正確には、「nanaco+クレジットカード」VS「ラインペイ」です。
nanacoはただ使うだけでなく、クレジットカードでチャージする事で威力を発揮します。
また、ラインペイは以前はクレジットカードでのチャージが間接的に出来ましたが今は出来ません。
結局、どちらを使う方がお得で節約できるのか。
この記事を読むと分かります。
スポンサーリンク
nanacoとラインペイの還元率の違いは?
まずは基本的な還元率です。
nanacoは基本的には、お買い物する事で1.0%のポイントが付与されます。
セブンイレブンやその他提携店での利用です。
そして、セブンイレブンでの指定商品の購入する事でポイントアップやnanaco提携店での使用で倍率アップなどもあります。
次にラインペイです。
ラインペイは「マイカラー」というランク制度でポイント還元率が異なります。
一番下のホワイトランクで0.5%、一つ上のレッドランクで0.8%です。
色々な条件がありますので、平均ではレッドになるかと思います。
ランク決定の詳細こちらで
ということは、nanaco1.0%、ラインペイは仮に平均の0.8%とします。
この時点で既にnanacoの方がお得です。
更に、nanacoはリクルートカード
つまり、nanacoはチャージ1.2%+お買い物時1.0%=2.2%が合計ポイントとなります。
(税金などの支払いはお買い物時のポイントは付与されません)
ちなみに、ラインペイの最上ランクの「グリーン」は2.0%還元です。
なかなかクリア条件が厳しいうえに、もしこのグリーンランクであってもnanacoの2.2%は越えません。
公式サイト

セブンイレブンではnanacoを使うのが一番お得。
ラインペイは、コンビニ各社どこでも使用可能です。
しかし、平均で0.8%、最高でも2.0%です。
先ほど述べたように、リクルートカードでチャージしたnanacoを使えば2.2%還元なので、セブンイレブンでは迷わずnanacoがお得です。
セブンイレブンではnanacoでの支払いで様々なキャンペーンに参加できます。
セブンイレブンでは、時にはnanacoのポイント2倍キャンペーンを。
他には、チューハイを買うと1本貰えるキャンペーン。
リポビタンシリーズのドリンクを買うと1本貰えるキャンペーン。
地域限定で、おにぎり・お寿司を買うとセブンカフェ一杯プレゼント。
コーヒー5杯買うと1杯貰えるキャンペーン。
他には
指定の冷凍食品を5個、もしくは指定のお惣菜を5個買うと好きなものを一つ貰えるキャンペーンなどがあります。
これらは、nanacoで購入した場合に参加できるキャンペーンで現金やラインペイで購入すると貰えません。
こういったキャンペーン対象商品を購入する際にも、やはりnanacoでの支払いがお得という事になります。
まとめ
セブンイレブンや、その他nanacoが使用可能な提携店でのお買い物はnanaco一択です。
ただし、最もお得なチャージカードであるリクルートカードは、nanacoへのチャージでポイント付与される上限が3万円迄です。
この限度額を意識しながら、チャージしてうまく節約しましょう。
ちなみに、僕はリクルートカードは、JCBとVISAの二枚もちです。
これで合わせて6万円分のチャージが可能になります。
このあたりの記事はこちらでどうぞ。
nanacoを使用する機会は対象の商品を買うと+10〜200pされる札が付いてる商品を買う時と公共料金を払う時コピー機を利用する時、ヨーカドーやnanaco決済可能なファミレスに限定して、それ以外はラインペイに頼ると効率が良いと思ってます。ポイントは基本的に貯めっ放しです。チャージ上限のポイントを一気に交換する際の精神的な爽快感は病み付きモノでオススメです。
koma-kenさんコメントありがとうございます☆
使い分けはかなり重要になってきますね♪
使い分けが出来るくらいの知識がないとなかなか大変ですけど汗
ポイント一気に交換するのはきっと凄く気持ちいいですよねー♪
僕は期限切れが恐くてなかなか出来ないですけど汗