税金や国民年金や健康保険を、何とかして節約したいと言う人はセブンイレブンでnanacoで支払えば節約出来ます。
 
 
nanacoへチャージしてポイントが付与されるクレジットカードでチャージする事で、還元ポイントがクレジットカードに貯まるという方法です。この時には、支払い時のnanaco側にはポイントは付かないのでクレジットカードの還元ポイントのみです。
 
 
ある年の僕はnanacoで各種税金や国民年金や健康保険を支払って5,751円節約出来ました。
これは、あくまで僕の「ある年」の例であって、支払額やその年のクレジットカードの還元率の状況によって変わってきます。
 
 
この年にnanacoで支払ったものは以下です。
 

  • 国民年金
  • 国民健康保険
  • 住民税
  • 固定資産税

 
これらを全てnanacoで支払ったので、結構な金額の節約になりましたが、以前は全て現金で支払っていたため節約はゼロです。厳密に言えば、国民年金の前納での割り引き程度です。
 
 
ただ、「知っているか知らないか」だけで恐ろしいくらいに差が出るという事です。
この年だけで5,751円ですので、単純計算は出来ませんが10年この方法を続けると57,510円にもなります。
 
 
ちなみに、国民年金に関してはクレジットカードで直接支払う方法もあります。
 

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nanacoで支払いをするには、下準備が必要です。

nanacoで支払うには、まずはクレジットカードでチャージして準備が必要です。
 
何でもかんでもクレジットカードでチャージすれば良いという事ではありません。「nanacoへのチャージ」でポイント還元されるクレジットカードの種類は限られています。
 


 
 
僕は、nanacoを二枚持っていますが、1枚はリクルートカードJCB、もう一枚はリクルートカードVISAを登録しています。
 
 
共に1.2%分のポイントが還元されるカードです。
この1.2%分がつまり節約になっています。
 
 
何故、わざわざnanacとリクルートカードを二枚持っているのかは、後ほど出てきます。

nanacoで国民年金を支払うとしたら。

本来は「クレジットカード払い」の申請でnanacoを通さずに直接支払いが可能です。
しかし、もし「クレジットカード払い」の申請が間に合わないとしても、諦めることなくnanacoで支払えば節約できます。
 
国民年金のクレジットカード申請に関してはコチラの記事も参照


 
 
nanacoは1枚で10万円(5万+5万)までチャージすることが出来ますが、それ以前にそもそもリクルートカードはポイント付与される月間限度額が30,000円です。nanaco二枚持ちでリクルートカードのJCBとVISAの二枚を使えば合計60,000円迄のチャージが可能です。
 

 
 
これだと、仮に月額16,340円の国民年金だとすると3ヵ月分支払うことが出来ます。
 
公式サイト
リクルートカード

nanacoで国民健康保険を払うとしたら。

国民健康保険はある年には176,699円を支払っています。
 
 
分割で払っても、一括で払っても支払う合計は変わりません。ここでもnanacoで支払うことで、クレジットカードチャージ分が節約が出来るという事です。
 

税金に関してはnanacoで2種類を支払っています。

  • 住民税
  • 固定資産税
  •  
     
    この二種類です。
     
     
    どちらも、分割でも一括でも支払い総額には変わりありません。
    割引無しという事です。
     
     
    税金関係は、直接クレジットカードでの支払いも可能な地域もありますが、手数料が掛かります。
    よって、nanacoで支払うことで節約になります。
     

    さいごに

    ある年に支払った、税金や年金、保険料はnanacoで支払うことで5,751円を節約できました。
    現金で支払うよりは全然お得だという事です。
     
     
    nanacoへのチャージでポイント付与されるクレジットカードをまずは把握しましょう。
    これが分かれば、あとは限度額を意識しながらのチャージです。
     
     
    一度覚えてしまえば、難しいことでもありませんし大きな節約になるのでチャレンジする価値は十分あります。面倒臭いと思わずに、まずは一歩踏み出す事です。