遺言
 
このブログを読んでくださっている人の中には、仮想通貨を保有している人も居ると思います。
 
 
ところで、自分が死んだらその仮想通貨どうなりますか?
 
 
亡くなったら、銀行口座でも把握が難しいのに、仮想通貨の保有量なんて把握するのはほぼ無理じゃないでしょうか。
 
 
つまり、万が一の時のために、家族が分かるように書き残しておかなければなりません。
 
 
だって、この暴落時にまだ持っているという事は、将来あがると思って今も保有してるんですよね?
 
 
特に、XRPのファンダメンタルズは勢いが止まらないので、僕なんかは可能性を凄く感じているわけですし。
 
 
自分に何が起きてもいいように、そして家族に残せるようにしておかなければ、「全てが無かったもの」になってしまいます。
 
 
さて、残された家族は、以下の4つのパターンが考えられます。
 

  1. 家族が投資に関して全く知識が無いし、故人の何がどこにあるか全てが不明。
  2. 故人が投資をしてたのは知っているけど「仮想通貨の保有」を知らない。
  3. 故人の「仮想通貨の保有」は知っているけど、どこに何があるかは不明。
  4. 故人の仮想通貨がどこにあるか知ってるけど、IDやPASSが不明。

 
 
1と2の場合は、大変申し訳ないですが、もう「終了」ですね。
数十年後に、何かのキッカケで、もしかしたら知る機会があるのかもしれませんが。
 
 
みつお家は「3」の状況です。
 
 
妻は、僕が仮想通貨を保有していることは知ってますが、何をどのくらい、どこに保管しているのかは把握していません。
 
 
取引所の名前をいくつか知っている程度です。
 
 
という事で、僕がいつ死んでもいいように、仮想通貨の何を保有しているか、どこに保管しているのか、IDやPASSはどこにあるのかを書き記しました。
 
 
あと、「重要コイン度」的なものも。
 
 
売却はいつにするかなどは、流石にタイミングが難しすぎて書き残せませんが…
 
 
ただ、普段から仮想通貨を触ってない人にとっては、IDやPASSなど全ての情報が揃ったところで、扱うのはなかなか難しいです。
 
 
売却なら板取引をしなければなりませんし、もしかしたら送金の作業だって出てくるかもしれません。
 
 
銀行口座のように、すぐに「円」で手元に入ってくるわけではありません。(相続手続きなどは別にして)
 
 
先ほどの「1」の状況だったら、全ての情報を受け取ったとしてもどうしようもないでしょうね。まずは、投資や仮想通貨の基本的な事を知ることからになるでしょう。
 
 
という事で、先日家族に仮想通貨の保有量や保管場所やIDやPASSを全て書き残しました。
 
 
余命が宣告されている病気などなら、終着に向かって口頭で伝えることも可能ですが、不慮の事故などでいきなり死ぬと何も伝えられないですからね。
 
 
歩いていてビルの看板が降って来たり、工事中のクレーンが倒れてきたり、車が暴走で突っ込んできたり、通り魔に刺されたり…
 
 
確率は凄く低いにしても、今挙げたの全て年に数回起きてますから。
 
 
そういえば、貸金庫にいれていることは書いたけど、貸金庫の暗証番号などは書いてなかった…
 
 
もし、死んだら、貸金庫くらいは銀行の人に開けてもらえるのだろうか…