仮想通貨のETPがついにスイス証券取引所で取引開始になります。
非常にいいニュースではあります。
 
 
ところで「ETP」
 
 
初めて聞くワード…
 
 
という事で調べてみました。
 
 
「ETF」だったら、もう聞きなれた言葉ですが。
実際にETFは色々な銘柄を購入していますし。
 
 
もし、「ETF」が分からない人は以下の記事を参照に。


 
 
さて、「ETPとはなんぞや?」という事ですが、Exchange Traded Product(上場投資商品)の略です。これだけ言われても分かりませんね…
 
 
ETPには3つの種類があります。
 

  • ETF(上場投資信託)
  • ETN(上場投資証券)
  • ETC(上場投資コモディティ)
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    つまり、ETFもETPの一つだったのです。
     
     
    で、結局今回の仮想通貨ETPって、この3つのどれにあたるんだ…
     

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    スイス証券取引所で開始の仮想通貨ETPの中身は?

    気になる仮想通貨ETPの中身は以下の5種類です。
     

  • ビットコイン(48.69%)
  • リップル(25.72%)
  • イーサリアム(17.6%)
  • ビットコインキャッシュ(5.11%)
  • ライトコイン(2.88%)
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    ビットコインが半分で、残りは主要アルトコインという事ですね。
     
     
    まあ、割合はともかくとして、銘柄は大体皆さんが予想するものです。
     
     
    数年後には、また色々な商品が出てきて中身を構成する銘柄も面白くなっていると思います。

    まとめ

    スイス証券取引所で、ついに仮想通貨のETPが取引開始になります。
     
     
    仮想通貨はずっとETFが待ち望まれていましたが、「ついに来たか!」という印象です。
     
     
    実際に、取引開始になるとそのくらい価格に影響するかはわかりませんが、大きな前進になることは間違いありません。
     
     
    早く日本でも仮想通貨ETPが取引開始になると面白いですね。
    始まったら、勿論買いますよね。
     
     
    そして、いずれはロボットアドバイザーにも仮想通貨が組み入れられる流れでしょうか。
    このあたりは、また情報を追って行きたいと思います。