今日は音楽のデータのWAVをMP3に変換する方法です。
何故、わざわざ変換するのかというと、かなりデータを小さくすることが出来るからです。
 
 
例えば、PCの中に貯まっている音楽の容量を小さくすることで、パンパンになっていたPCの容量に余裕を持たせることができます。
 
 
調べてみると、色々な方法がありますが、一番簡単で確実と思った方法を紹介します。
よく分からない変なものをダウンロードやインストールするのも嫌ですしね。
 
 
そんなこんなで、たどり着いたのが「Real Player Converter」です。
「Real Player」だったらちょっと安心。
 
 
勿論、無料です。
有料版もありますが、無料版でOKです。
 

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「Real Player Converter」でWAVをMP3に変換する方法。

まずは、「Real Player」を検索し、公式のページから無料ダウンロードします。
 
 
ダウンロードが完了したら、起動します。
 
 
起動したら、左上の「Real Player」→「ツール」→「Converter」で「Real Player Converter」が開きます。
 

 
 
「Real Player Converter」が開いたら、後ろの大元の「Real Player」は閉じてもOKです。
あとは、以下の「Real Player Converter」の画面にあるようにWAVの音楽データをここにドラッグするだけです。
 
一曲ずつでも、まとめてでも出来るところが素敵です。
 

 
 
「変換後のフォーマット」のところは、「MP3」を選択してください。
「保存先」は、自分が保存したいフォルダを選びます。
 
 
例えば、「アーティスト名 MP3」などのフォルダを先に作っておけば、この「保存先」のところで作ったフォルダを選択して、変換後の「MP3」の曲を「アーティスト名 MP3」のフォルダへ自動で保存できます。
 
 
オススメのやり方は、まず初めに一曲だけやってみて、うまく行けば一気に数曲ドラッグして変換するのがいいかと思います。
 
 
変換が完了すると以下の様な、完了画面になります。
 

 
 
ここで「オリジナルファイルをパソコンから削除」にチェックをいれて「OK」をクリックすると、変換前のWAVの音楽データが削除されるのだと思います。
 
 
確実に変換されていることを一度確認したうえで削除したいので、あまりオススメはしません。
 
 

まとめ

簡単に、そして「無料」でWAVからMP3に変換する方法でした。
 
 
ちなみに、僕はこの作業をすることで合計185GBの色々な音楽データが17GBにまで、小さくすることが出来ました。
 
 
一気に、10分の1以下になりました!
 
 
185GBだったら、USBメモリに入れるにしても何本にもなったりしますが、17GBなら一つのUSBメモリに余裕で収まります。
 
 
もしくは、大元のデータを削除して、小さくなったデータだけPCに残しておくとか。
これでPCもすっきりして、かなり動作が軽くなる人もいると思います。
 
 
WAVからMP3にわざわざ変換なんて面倒だよ!もっと簡単にPC外部に保存する方法ないの!?
 
 
そんな方には、以下の方法が便利です。