マーガリンは、バターよりも安価です。
ラクトアイスは、アイスミルクやアイスクリームよりも安価です。
 
 
それでも、安いマーガリンより高いバターを買います。
安いラクトアイスよりも高いアイスミルクやアイスクリームを買います。
 
 
え?
 
 
みつおって節約生活してなかったけ?
 
 
お金持ちにでもなった?
 
 
そうではありません。
 
 
さて、節約生活をしていると、つい安い食材に目がいきます。
 
 
僕も独身の時には、何も気にしていませんでしたし、当然安い食材を購入していました。
夏はラクトアイスなんか、ガンガン食べていました。
 
 
冒頭で述べたように、今はちょっと違います。
マーガリンは絶対購入しませんし、マーガリンを使った商品は避けるようになりました。
 
 
ラクトアイスは安いですが、絶対に食べません。少し高くてもアイスミルクやアイスクリームを食べるようになりました。もし、誤ってラクトアイスを買ってしまった場合は、食べずにゴミ箱行きです。
 
 
じゃあ、高いのに何故わざわざマーガリンよりバター、ラクトアイスよりもアイスミルクやアイスクリームなのか。
 

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海外では既にマーガリン(トランス脂肪酸)は禁止。

アメリカやカナダなど、海外ではトランス脂肪酸を禁止する国が増えています。
特にアメリカでは「有害物質」という事で、かなり厳しく規制されています。
 
 
具体的には、心臓疾患のリスクが増え、子供の脳へは大きなダメージを与えます。
 
 
マーガリンの他にはショートニングもです。
 
 
では、具体的な食べ物をいくつか挙げます。
 

  • 揚げ物
  • パン
  • クッキー
  • チョコ類
  • ラクトアイス
  • マーガリン
  • スナック菓子
  • シュークリーム類
  •  
     
    他にも沢山ありますが、このへんにしておきます。
     
     
    つまり、完全に避けることは難しいですが、少し知っておくことで、「買わない選択」出来るだけ避けることは出来ます。
     
     
    ちなみに、色々な説もありますが、マーガリンやラクトアイス、コーヒーフレッシュ(ポーションミルク)は「食べるプラスチック」なんて事もよく言われます。
     
     
    コーヒーに入れる、コーヒーフレッシュなんかは、常温で賞味期限が長いわけですが、普通に考えたらそんなのミルクじゃないですからね。
     
     
    一応、トランス脂肪酸含量0.0グラムの商品もあるみたいです。

    まとめ

    節約生活をしていると、つい安いものを求めてしまいます。
     
     
    安いからと言う理由で、トランス脂肪酸が多いものばかり食べて続けていると、後々医療費で莫大な負担として返ってくるかもしれません。
     
     
    そして、何よりも健康を失ってしまいます。
     
     
    出来るだけ商品購入の際には、裏の成分表をチェックして「マーガリン」「ショートニング」「加工油脂」「ファットスプレッド」「サラダ油」は避けたいところです。
     
     
    マーガリンよりバター、ラクトアイスよりもアイスミルクやアイスクリームです。