大手キャリアのソフトバンク、ドコモ、AUの全てにある保証サービス「AppleCare+」では、同じ金額でiPhoneの画面割れの修理が可能です。
どのキャリアも2年間で修理の料金は同じという事です。
ただし、AUに関しては以下の記載があります。
●「AppleCare+」による2年間の保証終了後も、継続して2年間auが同等のサービスを提供。合計4年間にわたる安心を提供。
●さらに、紛失盗難時にお電話一本で新品同等品を受取ることができる補償をセットで提供。
AUがちょっとリードしている印象です。
料金設定に関してはそれぞれのキャリアで少しずつ異なります。
スポンサーリンク
ソフトバンクの「AppleCare+」の料金は?
機種によって料金が異なります。
【月額使用料】
ただし、iPhone 5s 以前の機種は対象外。
ドコモの「AppleCare+」の料金は?
機種によって料金が異なります。
【月額使用料】
AUの「AppleCare+」の料金は?
機種によって料金が異なります。
【月額使用料】
結局「AppleCare+」には入ったほうが良いの?
それぞれのキャリアでの2年間の支払い+画面修理費用3,400円(税別)が総額になります。
2年間で画面修理一回の場合。
例えば、ソフトバンクのiPhone X:1,160円(税抜)だと以下が支払い総額です。
1,160円×24ヶ月+3,400=31,240円
これに税金が加算されますが2019年の10%が開始になると、更に高額です。
「AppleCare+」未加入での画面割れ修理の料金
Appleでの正規での修理の場合です。
iPhone Xの場合は31,800円です。
「AppleCare+」加入を二年間継続した場合の、支払い総額とほぼ同じ金額が掛かります。
画面割れに関しては、二年間のうちに二回割る人は「AppleCare+」に加入した方がお得と言う計算です。
非正規店で画面割れを修理した場合は?
非正規店での修理も可能です。
妻のiPhone8は、非正規店で修理したのですが画面割れで12,000円程度でした。
純正アップルの部品とほぼ同等というものもあり、この画面にすると15,000円でした。
新しい機種ではもっと高く、古いと安いです。
先ほどの、料金表を見ると、アップルでの修理よりも安いことが分かります。
ただし、非正規店で修理すると機種変更の際の下取りに出せなくなってしまいます。
メリットも勿論あります。
iPhoneのデータを残したまま修理可能、数十分で修理が可能。
アップルでの修理は、待ち時間も長く、初期化しなければならない場合があります。
まとめ
「AppleCare+」とiPhoneの画面割れの料金について調べてみました。
「AppleCare+」に入る価値があるか否かは、2年間で一度のみの画面割れの場合は、機種によっては入っても入らないでも支払い総額にあまり差はありません。
もしくは、画面割れのみで言うと、入らないで修理をした方が2年間の総額で安い場合があります。
ただし、2年間のうちで、画面割れを2回する人や、その他の故障を起こす可能性がある人は入っておくといいでしょう。